相場の季節性 アノマリー
今朝CLUB HOUSEで
大谷さん、えみさんの投資の話を聞いていて、
気になった相場には季節性があるということ。
今日のテーマに決定!
年末〜年始
最後の1週間でかなりあがるのも、アノマリーであるようです。
このページを参考にさせていただきましたが、
去年まで為替中心だったので、日経平均に
このような季節性があったとはしらなかった〜。
すごくないですか?
しかも大幅な上昇、特に根拠はあまりないそうですが、
年始の相場がすでにクリスマス後からはじまっていること、
ファンドが年度末にむけて買ってくることなども要因の1つだそうです。
1月
ヘッジファンドの決算12月なので、
その際には主力銘柄を組み入れて投資家に運用報告書を出します。
その後新年度に入ると、好成績を期待できる新興市場などに
反動でお金が流れ込むのが年始になりやすいと言われています。
4月
企業が投資を年度きりかえで、始めることが多く
円高になりやすいと言われています。
GWで海外への旅行客が円を外貨に替えますが、
最近はコロナになって、この流れは崩れているとも考えられます。
5月
セルインメイ
アメリカの確定申告締め切り、4月15日
そのごは 還付が行われて資金があるので投資を始めるのが5月頃で
強い相場が現れる。
夏 7〜9月
ショックといわれる時期がこの時期にあたります。
同時多発テロ(2001年9月)、パリバショック(2007年8月)、
リーマンショック(2008年9月)、チャイナショック(2015年8月)など。
8月
この頃にかけて下落する傾向にあります。
機関投資家が夏休みに入る前に決済するからと言われています。
市場参加者も少ないので下げる時には一気にさげることも。
機関投資家は買い越しを減らす時期です。
9月
機関投資家は売り越す傾向の時期です。
秋
タックスロスセイリング
年末調整のための、株の売り(損があれば調整できる)
↓の表の8月以降は売却や買い手控えなどで、
騰落率がマイナスなのと連動しているのもすげー!
4月は一年で一番騰落率では上昇しているダウ!日経平均も!
私が一番興奮したこの資料のポイントは↓
首相足〜! 首相ごとの4本値
チャートの下部の棒グラフは任期の日数。
人気の長さとは関係ないのですね〜。
この視点に感激〜!!!!
中曽根さんと安倍さんの時が一番上昇。
バブル前の経済成長時期の中曽根さんの時と
リーマンショック後のアベノミクス相場の時ですね。
愛知県の海部さんの時は上髭陰線なんだ〜。
小泉さんの時は一回したヒゲつけて、陽線でかろうじて終わったみたいな。
この辺りも歴史と絡めてみると面白そうなチャートに大興奮!
わかるかな〜この興奮ぎみに、鼻息荒く、ふんふんしている感じ〜♪
きっと他のポイントで興奮する場合もあると思うので
みずほ証券資料、ぜひご覧くださいませ。
みずほ証券、商品企業部様ありがとうございます。