ゴールドラッシュ → リーバイス
今読んでいるのはピーターリンチの株で勝つ!
そこで、インターネットの話の中で、
ゴールドラッシュで設けたのは?という話が書いてある。
そこで、娘達に質問したみた、ゴールドラッシュでは、
金を掘りに行った人
それとも工具やジーンズを売った人
どちらが儲かった?
ちゃんと答えてくれてよかった!!
ツルハシ、シャベル、テント、ブルージーンズ(リーバイ・ストラウス)
この本ではインタ〜ネットから間接的に恩恵を受ける企業の話だった。
リーバイスについてしらべてみると、1853年創業。
ペーリー来航の時じゃん!
ゴールドラッシュでドイツからきたリーバイさんは
金鉱で働くみんなの意見をきいて、丈夫なズボンをキャンパス地でつくり、
色も汚れが目立たないインディゴブルーにした。
1873年にポケットの金具リベットを、
仕立て屋のヤコブと特許をとってジーンズが誕生。
馬のマークも引っ張っても破れないよーって意味なのがわかって面白い。
その後もリーバイス501ができて、女性のワンピができて、
労働規約をジーンズにつけたり、世界大戦の時には
リベットをつけるのをなくしたり、ポケットのステッチも削るように言われ
プリントで伝統をまもるという意志の強さを感じられます。
戦争中にも兵士の中で大流行したリーバイス。
1954年からジッパーが採用。それまでは金具のボタンだったのですね!
たしかにそんなジーンズもあったわ〜、そこに歴史感じる〜。
後ろのポケットの横についているタブも赤やオレンジ、シルバーなど
時代によって違うんです〜そこで時代がわかるってすごい。
ビッグEとスモールeの詳しいサイト
歴史も含めてちょー詳しいサイト
株式上場の時にスモールeで統一した感じですね。
リーバイスのファンがいるのも、限定ものがあるのが楽しさや、
丈夫なので、何十年も履き続けられるということで
長く愛されているのだとわかりました。
(日本でいうと着物が引き継げるけど、手入れがめんどい!)
今年で創業148年。
これだけ長く続く企業は素晴らしいです。
日本のジャスダックにも1989年に上場していました。
四季報の2020年の1集に最後のっていたのを発見、
2019年12月アメリカの親会社にTOBで子会社に。
こういう情報は本の四季報を見比べてできる技です。
ネットではオンライン四季報くらいで、他は情報がみつけにくい。
この時点で株価は1027円。TOB価格1570円でした。
これは次回調べてみる〜。アメリカの株価は26ドルですね。
リーバイ・ストラウス&カンパニー
コロナで落ちたけど、コロナ前まで回復しています!
アメリカ株強いわ〜。
回復力がすごい!一気にもりかえしてきましたね。
リーバイス、歴史と株と調べて、あらためて好きになった。
知らないことしれて面白い!
これ以上いくと沼〜、今日は相場もあまり動いていないので、
読書にもどります〜。
今日もよい1日を〜☺️