【教えて西野先生】親子で学ぶ!とっても大切なお金の話 #3
お金=力
江戸時代は、士農工商で、お金のある商人は身分低く。
身分高い武士はお金を持たないようにしていた。
参勤交代などでお城に大名を来させることによって
交通費でとてつもなくお金がかかったので、
それで各地で力を持たないようにして、てなづけていました。
お殿様からするとみんながうっすら貧乏の方が都合がいい。
お金のある人は卑しいとして都合がよかった。(諸説あり)
国の政策で、活動資金ので所は預金や貯金。
お金を預けてもらわないと国がまわらない。
投資や資産運用は危ないイメージをうえつけた。
銀行に預けるように仕向けてる。
みんながお金オンチの方が都合がいい人がいる。
昔は利子が8%くらいの時があったので、預けていればいい時代があった。
100万預けて、1年で108万になる時代があった。
お金の勉強しなくても良い時代があったから
日本人は勉強しなくなってしまった。
お金の使い方がとっても大事です。
1、消費 (生きるための食費、光熱費、トイレットペーパーなど)
2、浪費 (無駄遣い)
3、投資 (リターンのあるもの)
4、貯金または預金(お金を貯めること)
子供のお小遣いの選択肢としては浪費か貯金しかありません。
投資とかないため、お金が増える機会がない。
うまい棒買っても増えない、お財布にいれていても増えない。
お金の増えないお金の使い方しかしらない。
お金は上手に使うと増える!→投資
投資は怖いイメージ〜。怖い大人がきて詐欺に〜。
怖いというのは投機です!
投機→ギャンブル、チャートとか
りんごを安く買って高く売るなどはタイミングが難しい。
必ず値段が上がる保証はない。
投資→長期的に見返りを期待するもの。
例)1万で掃除機を購入し、浮いた時間で働くことができる、これが投資。
1万をそのままお財布にいれていても1万のまま。
そこで、昔の金利をしらべてみました〜。
1975年と1980年頃は12%あったのか〜すごいな!
72の法則だと6年で倍になるなら、ゆうちょにあずけておくよね〜。
そんな時代はもう終わったのですが、いまだ貯金や預金だと
思っていると現実の金利をみて唖然とすると思います。
現在のゆうちょの定額貯金金利
倍になるまで36000年かかっちゃいますw
どこに大切なお金をあずけるかをしっかり考える、
現実をしっかり把握してどうしたらいいのだろう?
と、考えるだけでもはじめの一歩を動き出せるので
何年かすると人生変わってくると思います。