教えて西野先生!親子で学ぶとっても大切なお金の話 #2
日本の現状
世界で200ヵ国くらいある国のうち、自殺率は13位です。
参照:https://english.cheerup.jp/article/5223
参照:WHO世界保健機関
自殺の理由の上位は経済格差が多い。
日本の学生の自殺の理由
1位 いじめ
2位 経済的理由
日本の大人の自殺の理由
1位 健康的な理由
2位 経済的理由
自殺の理由の2位が経済的理由です。
マスターカードの調査 アジア地域 (18〜64才 6904人対象)
財務リテラシー調査 日本はアジアで14位と最下位
特に投資についてのリテラシーが低いですね。
参照:マスターカード調査
パーソル研究所の調べでは、日本が勤務先以外での学習をおこなっていない
1位ということは、一番勉強していないということです。
一番勉強しているベトナムは98%勉強していて、
日本は最下位で、53.7%勉強していない。
運転知識しらずに運転しちゃっているようなもの。
お金がないというのに、資産運用していないのが日本人。
この国に住んでいる現状をしっておきましょう。
なんでお金の勉強しないの?
疑問をもてば、人生前向きになります〜。
お金お基礎知識
日本の大手銀行の金利は0.001%
100万円あずけて、1年後に100万10円になります。
やった!10円増えたではないですよ〜。
一回でも引き出し、振り込みで手数料とられたらマイナスですね。
大手銀行は家賃高い。
家賃いらないネットバンクのあおぞら銀行は一番金利が高く
といっても0.2%ですが、
100万が1年後に100万2000円になります。
ネットバンクでも銀行が破綻した場合でも定額保護が1000万まであります。
ネットバンクだから不安ということはありません。
預金が1000万以上あるなら別の銀行に預けておけばいいのです。
参照:預金保険機構
こういうことを知っていましたか?
今は結構知っている方も多いと思いますが、
お子さんにちゃんと説明できる大人にならないと、と思います。
金融リテラシーというのはこういう知識をもって
自分のお金をどこに置いておくのが一番いいのか、
安全なのかをしって資産を運用していく知識です。
今日はここまで〜