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金利という言葉をよくきくようになりました。
実質金利=名目金利ーインフレ率
名目金利というのはそのまま計算された金利
実質金利はインフレ率も加味した金利
これで実際に金利がどれくらいあがったのか下がったのかがわかります。
わかりやすいのはこんな感じ?
金利はあがっていても物価も同じくらい上昇していたら、
実際には金利があがったとはいえない状態。
なので、実質金利=名目金利ーインフレ率 になります。
この実質と名目って言葉はGDPや経済成長など色々でてくるので
イメージとして、名目は数式上、実質はインフレ率を加味して
というイメージがあるだけでも違うと思います。
2021/3/1のモーサテから引用させていただきました。
解説をきいてみると、
グラフは赤い線の実質金利があがるほどマイナスになります。
実質金利がマイナスになるということは、
名目金利より期待インフレ率が大きいとみます。
実質金利=名目金利ー期待インフレ率
期待インフレ率があがって実質金利は下がり、
それに連動してS&P500のPERはさがったとみるそうです。
(まだこの連動まで理解が追いついてないので解明しないと!)
この表のオレンジの長期金利が名目金利で、
コロナの前までは実質金利はプラスできていたのが、
コロナを機にマイナスに反転、インフレ率に対して金利が低くなった。
実質金利がマイナスということは金融緩和とみて、
アメリカの景気は悪くないとプロの方がみていました。
金利が2%くらいまでいっても実質金利はマイナスにならない。
と解説されていました。
経済の授業みたいですね〜。グラフと合わせるとなんとなく
イメージもわきやすくていいかもしれません。
モーサテのプロの眼の解説はまだ難しいですが、
わからないなりに何度も聞いていると、じわじわ効いてきます。
昔はモーサテをみましょうと先生にいわれて、
みていても宇宙後にしかきこえなかったのが
ずいぶん楽しく聴けるようになって、自分の成長を感じます。
今日はまだなんとなくの理解のモーサテ部分でした。
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