西野さんの親子で学ぶとっても大切なお金の話 3
歴史から学ぶお金の話です。
【教えて西野先生】親子で学ぶ!とっても大切なお金の話(アーカイブ) | 煙突屋
お金はもとはぶつぶつ交換。
魚と肉を交換していると
くさっちゃうので
貝殻とか硬貨、紙幣になっていった。
お金はみんなが価値があると信じることで
初めて機能するもの。
一万円札つくるのにコストは?
お金の成り立ちは各地域で様々。
ヨーロッパはお金そのものに
価値のある硬貨をつかっていた。
中国では銅が硬貨、
王様が銅の硬貨に価値があると信じさせた。
BTCはみんなが
価値があると信じているから価値が上がった。
民衆がお金をもつと都合の悪い人が洗脳している。
江戸時代の参勤交代で
大名をうっすら貧乏にさせていたね。
お金は交換の手段。
物と物をスムーズに交換できるようにするもの。
交換という概念が生まれたのはだいぶあとで、
人類で交換という概念が生まれたのは最近。
時給自足⇨あげる⇨交換
家族に間で取引する?
母の日にカーネーションあげて代わりにお金もらう?
交換はなんでするのか?
自給自足やあげるの時にはなかった
物が返ってないかもしれないと理由で
交換することになっていった。
相手が知らない人なら
料金を請求しておかないと
損をする可能性があるから
交換のニーズが生まれた。
その後に取引という概念が生まれて、
お金がうまれた。
どうしてお金が必要になる場面が多いの?
本当はお金を使う場面がすくない方がいい。
理由はいろいろあるけど、
知らない人が多くなったから
お金を使うことが増えた。
ただし、
知っている人にお金を払うことがあるよ。
それはどんな時?
西野亮廣エンタメ研究所や川西のコミュニティー
例えばお豆腐やさんをやっているAさん
プペルの本を買いたい。
近所の本屋Bで2500円
アマゾンで2000円
あなたならどっちでプペルの本を買う?
Bの本屋さんで買えば、
本屋Bさんが豆腐を買ってくれるかもしれない。
Amazonは安いけど
Aさんの豆腐を買ってくれることはない。
どっちが長い目で見て
プペルの本が安くなるかな?
本来必要でないところで取引をすることで
めぐりめぐって返ってくる。
それがコミュニティの力。
感想
豆腐屋さんと本屋さんの話は
田舎で商売していた両親の行動が
そうだったのでよく理解できました。
考え方が本当に素敵で
今回のもとてもお勉強になりました。
まだ続きます😍