敗者のゲーム 〜チャールズエリス〜
敗者のゲームに参加せず
勝者のゲームに参加することを選び集中する。
投資家のための十戒 が素晴らしい!ので要約してのっけます。
1、貯蓄すること。
貯蓄したものを、将来の幸せと安定、子供の教育のために投資。
→ジムロジャースさんと同じことをエリスさんはいっています。
2、相場の先行きに賭けてはいけない。
衝動にかられて売買する時の相手はプロだと自覚すること。
ラスベガスでプロとやるときの金額くらいでやるべき。
→投資の大半は機関投資家なので、
相手にいることを把握しながらやることが大切です。
3、税務上有利という観点ではたらいてはいけない。
投資対象として魅力的でないものがおおい。
ただし、不動産投資管理計画をつくること。
債権は非課税口座へ。
4、住宅を投資資産として考えない。
ただし、家族の幸せのためと考えるのであればよい。
→子供の生活に合わせて家を変えられるスタイルがいいな〜。
経営者なら、賃貸を経費で払っていくのもいいと思います。
5、商品取引は投機にすぎない。
経済付加価値をいうまないかぎり、投資とはいわない。
→チョコ好きでカカオ投資も興味がありましたが、経済効果はないですね。
6、証券会社担当者に気をつける。
たいていは、あなたを儲けさせるのではなく、あなたから儲けようとする。
時には親身になってくれる担当者もいるが、
毎年顧客の資金の6%を手数料としてもらわないといけない。
彼らは資金を回転すること常に考えている。
→たまに玄関に営業のかたがきていましたが、そういう事!?
7、新投資商品には投資してはいけない。
大体は投資家に保有されるためではなく、
投資家に売るために設計されている。
8、リスクが少ないからといって債権に投資はしない。
株のように変動もするし、長期なのでインフレに弱いから。
9、長期の投資目的、目標を書き、10年 or 1年毎に見直す。
→ダンさんの本を参考にポートフォリオやってみよう!
10、直感を信じでて投資をしてはならない。
有頂天の時は大火傷が待っているし、落ち込んだ時は
夜明け前が一番くらいと思う事。そして何もしないこと。
売買は運用のプラスアルファにすぎない。
→そのとうりですね〜。スタイルから見直すきっかけになります。
本の冒頭にインデックスファンドをお勧めしていたので
インデックスファンドについても調べてみたいと思います。
今日は図書館に返していくるので、
ささっと読みましたが、めちゃ読みやすいのでまた予約してみます。
色々な考え方を教授してくれる素敵な本です。