家が軽くなったのでは?
先日の日曜日に17歳の娘と一緒に自分たちの部屋の掃除をした。
家を買ってから18年。娘と私は現在同じ部屋。
娘の声
「別に一緒でも良いけど、自分の部屋欲しいなぁぁ」
家族の人数に対して部屋数は足りているのだが、いろいろあって、現在の状態となっている。
・・ここからは愚痴になる・・
その、いろいろというのは、同居をすると言うことで家を建てた。その同居人というのは、夫の両親と母方の叔母。私の子供は2人いるので合計7人。
18年も同居生活を続けていれば、これもまたいろいろあり、この間に夫の父と叔母が他界した。これで現在の合計5人。
そこで、部屋が余ると思いきや・・・・
老人というのは「もの」を大切にする。もったいない精神が強い。後で何かに使えるという根拠のない自身(実際それで助かったこともあった('-'*))なかなか捨てない。どんどん貯まる。部屋が空かない。
と言うことで、私と娘は同じ部屋となっている。
あっ!
もしかしたら、私と夫が同じ部屋だったら、娘の部屋ができるのでは?と思っている方もいるかもしれないが、夫の「いびきがうるさい」とてもじゃないが夫とは同じ部屋で眠れない。
去年、夫婦で県外に一泊しなくてはいけない用事があり、ビジネスホテルの部屋を取るときも二部屋取ったぐらいだ。・・余談・・
いろいろ余談も入ったが、これで私の家の部屋事情を分かっていただけたかと思う。
そこで、タイトルの「家が軽くなったのでは?」の話に続く。
今の話の流れから、決して2人他界したから軽くなった。と言う意味では、もちろんない。
私は仕事柄、公休が不定で日曜日の休みはあまりない。だが、先日の日曜日たまたま公休で、娘も予定が無かった為、一緒に部屋の掃除とクローゼットにずっと入っている断捨離をしよう。と、約束をし実行した。
そうしたら、小学生高学年ぐらいに着ていた洋服や小さくなったパンツ、中学時代の水着、教科書、ノート、通知表、1回しか使ったことのないバック、帽子などいっぱい出てきた。
同時進行で洗濯、布団干しをしていたのでかなり時間がかかり、「夕飯までには終わらせないと」と言ったら、娘が「もう少し早い時間から始めてたらね!」と言った。実際私がその日起きた時間は10時😂(申し訳ない)
そんなこんなで一時中断しながらも夕飯後には終わった。
そこで出たゴミが これ!
この写真を改めて見ると、ゴミ屋敷みたい。
これを分別して各曜日に集積所へ持って行く。
いつもゴミ出しをしてくれる夫は、今回ばかりは「がんばって」と小さい声でその言葉だけを残して寝た。(やっぱり今回は出してくれないかぁ~~)
数年間のタンスの肥やしを捨てられることが出来、私はすっきり満足、快適だ。きっと、この量だけの重さがなくなり2階の床も家の柱も喜んでるに違いない。まだまだ住む家なので、大事にしなければ。
今度は他界した2人の荷物をなんとかしたい。それをするには、義母の説得が先だな。