#3 トキ鉄観光急行3・4号乗車記
前回は上越妙高駅で終了しました。上越妙高駅からは、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに乗車し、直江津駅へ行きました。
直江津駅からはお目当ての列車に乗車します。
こちらは、国鉄型車両455系、413系を使用した急行列車です。急行と言っても特に「急」がないで「行」く。という意味で、名所や景色が良い所は徐行したり、途中時刻表にはない能生駅にも停車します。
土日祝日を中心として運転しており、急行1、2号は直江津⇔市振間を走行します。私の乗車する急行3・4号は途中の糸魚川止まりです。
乗車してから直ぐに車掌さんが乗車券と急行券を拝見しにやってきました。
大体の方は、ホリデーツアーパスを利用していました。この日の乗車率は、5割にも満たなかったのではないでしょうか?それくらい余裕がありました。
時刻表には直江津を出ると終点糸魚川まで停車しないような書き方をしていますが、実際には能生駅にてドア扱いがあり、20分程の時間を使って撮影ができます。
乗車したら四五五神社にしっかりお賽銭をあげましょう!(車両が少しでも走り続けてほしいという願いを込めて)
約1時間程の乗車で終点の糸魚川駅に到着です。
到着後、側面の行先方向幕を全て回してくれました。非常にありがたいです。
列車は折り返し急行4号新潟行きになります。
この急行4号は私が偉く気に入っている列車です。
今までは特に急がないを売りにしていましたが、急行4号は時速100km以上でひすいラインをぶっ飛ばします。
その為、所要時間も28分程です。
走り始めると車内にはMT54の音が鳴り響きます。マニアにとっては堪らないでしょう。
気がつけば、終点直江津付近まで来ていました。直江津では新潟行きの特急しらゆきに接続できるダイヤになっております。
今回は12/31に急行3号、4号に乗車した時のお話をしました。上手く伝えられなかったかもしれませんが、一回は乗りに来た方が良い列車だと心の底から思います。
この後も455系・413系の旅を楽しみます。