ハードもソフトも作るソニーの凄さ
皆さん、こんにちわ✋
突然ですが、ソフトメーカーとハードメーカーの両面で成功しているソニーって、超すごくないですか?
音楽、映画、ゲーム。
どれもハードのプレイヤーも、ソフトの作品群もどちらも押さえている。凄すぎません?
同じような企業ですと、任天堂やアップルが挙がると思うんですけど、ここまで大規模なのはソニーくらい。
歴史を遡っていくと、ソニーが自分のことをソニーと言い出したのは、
1955年にトランジスタラジオを作った時くらいから。
つまり、ソニーの歴史は音楽から始まるわけ。
それが、後にウォークマンなどの音楽再生機がハードメーカーとしてのソニーの顔となっていくわけです。
そして、ついに1968年には音楽のソフトメーカー側である、現在のソニーミュージックも作ってしまうわけです。
さらには、ハードの面では、1982年にCDを共同開発し、
ここで、ソニーはハードもソフトもどちらも押さえている世界的企業になったわけ。
そして、この方向性は止まることを知らず、
1989年
映像ソフトの確保のためハリウッドの映画会社を買収。
ハードの面では、新メディアとしてブルーレイを開発。
また、ソフトの面では95年にアニプレックスを設立し、
アニメ事業にも参入するわけです。
現在は、Fateや鬼滅のヒットで、アニプレックスがソニーの莫大な収益源ともなっているみたいです。
CD不況の中でも、音楽は売れるは、映像も売れるわで、
アニメって本当に凄い。
そして、忘れちゃいけないのが、
1994年発売のPlay Station!
ハードとしてのソニーの顔を大きく変えた革命作。
ただ、ここではソニーはあくまでハードメーカーに徹したのだと思う。
そちらの方が多様なゲームを出せると思ったからだろう。
一応ソニーが直接作っているゲームもあるにはあるが、他社が作るプレステ専用ゲームの方が断然面白い。
音楽再生メーカーとしてのライバルは iPodのアップル
ゲーム機としてのライバルは任天堂
映画・アニメ会社としてのライバルはディズニー
そんな感じの構造であると思う。
ちなみにソニーは自前の動画配信サイトを持っていない。
つまり、映画会社としてはハードを持っていないこととなる。
やはり、最近のソニーはソフトメーカーとしての成功が目立つ。
最近だと、YouTubeのThe First Takeが大受けした。
今、ソフトメーカーとしてはソニーは最強だと思う。
後は、プレステの復活を待つしかない。
それで、他のハードの方も復活するかもしれないからだ。
僕は、そこに期待している。
以上。
では、また👋