誰でもわかる!ビットコインの始め方
Hey guys! 俺はCrypto Dog! 🧥🕶
今回は、「ビットコインの始め方」ついてわかりやすく解説していきます。
まず、ビットコインをはじめとする暗号資産は、決済手段や投資対象として世界中で話題になっています。しかし、どのように入手したらいいのか、方法がイマイチ分からないという初心者の方は少なくありません。
したがって、今回は初心者の方に向けてビットコイン購入までのポイントを解説していきます!
2種類の取引方法
ビットコインを取引する方法には「現物取引」と「レバレッジ取引」の2種類があります。ではこれらについて詳しくみていきましょう。
現物取引
現物取引とは購入・売却といった取引を行うたびに、現金と暗号資産(現物)の受け渡しを行う取引のことです。
現物取引の場合、暗号資産交換業者上の自分の口座に入金した金額以上のビットコインを購入することはできません。現物取引による購入は、自分の財布にある金額だけを使って物やサービスを購入するという、普段の買い物に近い感覚の取引と言えます。
また、ビットコインを売却する場合は、自分が実際に保有している数量のみ売却可能となるため注意してください。
レバレッジ取引
レバレッジ取引とは、損失時の決済に備える一定額の資金(証拠金)を担保に、それより大きな金額の取引ができる取引のことを言います。
この取引では、現物の受け渡しは行われません。その代わり、暗号資産を売買したときの差額現金のみを決済時に受け渡す、という差金決済取引となっています。
決済注文については、先に購入した暗号資産を売却する、あるいは先に売却した暗号資産を買うという行為にあたり、「反対売買」と呼ばれています。また、新規に「購入」もしくは「売却」を行い、暗号資産の価格変動を見ながら反対売買を行うまでの状態を「ポジション保有」と呼ぶため、いくつかのキーワードを覚えていることをお勧めします。
以上の仕組みから、差金決済では、取引の際に取引金額の全額を用意する必要はありません。しかし、取引によって損失が生じた場合でも決済できるよう、「証拠金」と呼ばれる一定額の資金を預け入れる必要があるので注意してください。
ビットコインの始め方
ビットコインの始め方といっても、決して難しいものではありません。
購入の仕方も取引所や販売所によっていくつかありますが、日本の取引所や販売所でオーソドックスな方法は、取引所や販売所が指定の銀行口座に入金し、その金額の範囲内で購入できるビットコインを買うというものです。
例えば、あなたが取引所の指定する銀行口座に10万円を入金したとします。すると、あなたのアカウントには10万円分の日本円が反映されます。
もしこの時ビットコインの価格が1BTCあたり50万円であれば、あなたは0.2BTC分のビットコインを購入することが出来るということになります。購入したビットコインは取引所内にあるあなたのアカウントに反映され、その後は出金や送金が可能になります。
ビットコインを使ってみよう
では続いて、購入したビットコインを使用する方法をご説明します。
ビットコインは存在する限り、必ず何かしらのアドレスによって管理されていきます。その為、ビットコインを使用するには、受取手のアドレスを知っていなければなりません。アドレスさえ知っていれば、そのアドレス宛にビットコインを送金することが可能になるのです。
このアドレスは文字情報として受け取ることはもちろん、QRコードとして読み込むといった方法でも受取ることができますよ。
ビットコインを保管しよう
取引所や販売所で購入したビットコインは、取引所や販売所のアカウントにそのまま保管しておくことも可能です。しかし、暗号資産にはハッキングというリスクが常に隣り合わせの状態となります。
そのため長期間使用する予定が無いのであれば、取引所や販売所のウォレットからビットコインを出金し、出来る限りネットワークから切り離された場所(ウォレット)に保管をしておくほうが安全だと言えるでしょう。
こうしたネットワークから切り離されたところでビットコインなどの暗号資産を管理できるウォレットを「コールドウォレット」と呼びます。
ビットコインを出金しよう
先程ご説明した「コールドウォレット」でビットコイン保管するためには、取引所や販売所のウォレットからビットコインを出金する必要があります。出金方法は送金と同じ要領で、ビットコインを保管するコールドウォレットのアドレス宛に、取引所や販売所のアカウントからビットコインを送金するだけです。
まとめ
本記事では「ビットコインの始め方」についてご説明してきましたが、いかがでしたか?
どのような始め方をするにせよ、やはり事前に詳しく調べることが重要になります。「これからビットコインを始めたい!」とお考えの方は、まずご自身がやってみたいと思う始め方について詳しく調べることから挑戦してみてください。
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