Welcome! オランダ人天使 from 北京
Osaka Kitchenについに赤ちゃんがやってきました。15番目のお客様はオランダ人ファミリー。
30代前半のご夫婦に2歳の女の子と9ヶ月の赤ちゃん!未だにこの9ヶ月の最年少記録は破られていません!
事前にママとやりとりしたところ、赤ちゃん用のbaby foodは持って行くし、2歳児はなんでも食べるから大丈夫!とのこと。
とはいえ、やっぱり不安がまきおこってきます。
オランダ人の2歳児ってお寿司食べるのか??
包丁使って料理するけれど、大丈夫?
ディナークラスだけど、途中で眠たくなったりしないの?
と、子供のいない私にはわからないことが多く、心配の種は尽きないもの、これ以上心配してもしょうがない!と最後は開き直り←これ大事!
開始時間を早め、メニューを微調整し、友人に子供用の椅子を借り、ぬいぐるみのキティちゃんを準備!念のために赤ちゃん用のお米から作ったスナック菓子も待機!!
そして、ドキドキの当日。
金色のふわふわちゃんキター!天使ー!
天使さまはギターに大興奮!
(ただし2分経ったら飽きてました)
料理をしながら話してみると、二人ともオランダ人だけれど、旦那さんの仕事の関係で実は中国北京在住。
金色フワフワのLisaも北京生活が長いので、基本中華料理で育っていると聞いて一安心。みなでLisaと赤ちゃんのご機嫌をとりつつ、和牛のローストビーフとお寿司作りも進みます。
そして完成。美味しかったー!
Lisaのお気に入りはお寿司。もりもり食べます。Babyちゃんもお米スナックをものすごい勢いで食べてくれて、ママにどこで売っているか聞かれるほど。よかったー!
そして、食後にちょっとびっくりしたのは旦那様の高速オムツ替え。
1:赤ちゃんの様子で察する
2:オムツ出す
3:替え場所確保
4:手早くオムツ交換
5:汚れたオムツの捨て場所確認
と流れるような美しさで一連の作業完了!
手伝う、ではなく、完全に自分のものにしている!
確実に、今まで見た中で一番早くオムツを替える男性。
(しかも、この人北京で会社経営してるんですよ!)
思わず褒めてしまうと、「いやいや、当然」とのお返事。
そして、奥様に慣れない海外での子育て話を聞いても、「大変なこともあるけど、オランダでも大変だから気にしてない」とのすがすがしい回答。
さすが、この旦那さまにして、この奥さまあり!
と納得でした。
とはいえ、動き回る2歳児&ママを求めて泣く赤ちゃん。
最後はママの膝の取り合いになって、両手に子供と赤ちゃんを抱えママぐったり。
「Currently my body is not belong to mine」
(今、私の身体は私のものじゃなくなってる)
ですよねー。
なんだか、日本人だと他人の家でこうなるのが嫌で、参加しないと思うんです。でも、私の教室は基本プライベートクラスだし、子供大歓迎。
他にもそういう教室はあったりするので、その辺がしっかり確認できていれば、子供が一緒のママやパパも遠慮せずどんどん外に出てほしい!子供と楽しむ雰囲気作りに少しでもお役に立てたらと思います。
そして、自分にも年子の弟がいるので、こうやって大人になったかと思うと、改めて親に感謝。年子育てるのって、大変だと思う。私変わってたらしいし。やるな、うちの母。
キティちゃんを電話にして会話するオランダの天使👼🇳🇱
ほんとにかわいい。
初の赤ちゃんファミリーとの料理教室、うまくいってホッとしました。
大変だけど可愛い子供たち。もっと子供連れを!!ただし相手できるのは3時間のみ!と勝手なことを考えてしまいました。
それでは、
May cooking be with you!