私について_12
前回からの続き。コーチングを教える編
コーチングを教える
CTIの上級コースを修了して数か月経った頃、コースの同期であるおかちゃんから連絡があった。同期ではあるが、特別仲が良いわけでもなく、ほとんどコミュニケーションをとったことがなかったので、驚いた。当時、コーチの中でフォロワー数No.1のこばかなと事業を立ち上げるとのことで、定期的に話をすることになった。
おかちゃんと定期的に話をする中で、自然とTHE COACHの立ち上げに関わらせてもらうことになった。
立ち上げ期のことは色々面白いエピソードが盛りだくさんなはずなのだけれど、激務すぎてほぼ記憶がないのが残念!
カリキュラム開発は楽しかった。こばかな・おかちゃんと私で、これまで学び実践してきて良かったものを精査し、カリキュラムにめいっぱい詰め込んだ。
エッセンスを詰め込みすぎて、正式リリース前に受講していただいた方には、頭が爆発するようなインパクトを与えてしまったかもしれない。でも、その時のご縁が今も続いていたりするので、とても嬉しい!
私のコーチングの土台はCTIであるが、提供するセッションの中にはイノベーション理論であるU理論をはじめ、インテグラル理論・成人発達理論・NVC・ゲシュタルト療法・NLPなど様々なものの叡智の要素が込められている。なぜ、そんなことになっているのかというと、私の周りの人間関係が複雑すぎて、様々なものを応用して工夫していかざるを得なかったからだ。
コーチングには様々な定義とスタイルがある。私はTHE COACHのカリキュラム開発を担当しているが、他のスクールやスタイルも素晴らしいと思っており尊重している。何故THE COACHで独自のカリキュラムを開発するに至ったのかというと、繰り返しになるが、私が生きていく上で、様々なものを応用して工夫していかざるを得なかったプロセスの中で編み出されたコーチングスタイルが沢山の人のお役に立てそうな気がしたからだ。
THE COACHに関わる前も、コーチングを教えたり、研修をしていたことはあったけれど、スクールでカリキュラム開発からリードまでするというのはとても新鮮だった。
私のTHE COACHでの役割は沢山の人の役に立つコーチングを伝わりやすい形にすること・それを届ける人を育てていくことだと思っている。
コーチと出会うこと
マイコーチを探すことは、人生において非常に重要なことだと思う。
※人生全般を扱う文脈におけるマイコーチとは・・・個人的な目標やキャリア、ライフバランスを支援してくれるコーチを指す
コーチは自己実現のためのステップや動機付け、具体的にどのように行動することが良いのかなどの言語化を支援してくれる。web上で気になるワードを検索した上で、自分に合ったコーチをぜひ探してみてほしい。
私はマイコーチと出会ったことで、人生が一気に変化した。
継続コーチングを受けるという選択をした自分に100万回「いいね!」を押したい。
継続セッションの醍醐味
コーチングの効果をシンプルに表現すると、成長と変化の実感だろう。
初めは小さな一歩でも、継続することで着実に目標に近づく喜びを得ることができる。定期的にコーチングを受けることで自己理解が深まり、自分の弱点を受け入れることが可能になる。
さらに、自己成長のサイクルが続くため、自分を知り・生かすことの愉しみを味わい続けることが可能になる。
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