2023年 飯岡天然磯ガキレポート(後編)魚屋で即食い!最後は絶景の中で牡蠣フライ!/Fried Oyster@千葉県旭市 魚屋平公屋~カントリーハウス海辺里(つべり)
2023/05/31訪問
シーズンに入った千葉県旭市飯岡産天然磯ガキを調べ、食べる事が出来るお店を探す私一人だけのツアー後編です。前編では先ず最初にこちら個人経営の魚屋『越川商店』さんを訪問しました⬇️
次にここからそう遠くない場所にある同じく個人経営の魚屋『平公屋』さんへ向かいます!
こちらのお店は昨年ドキドキの初訪問でしたが、磯ガキもお店の方も素敵でした!そん時のレポートはこちらになります。1年振り2回目の訪問です⬇
※ちなみに昨年いらっしゃった牡蠣捌き歴70年のキャリアを持ってそうな、いぶし銀のおやっさんとメガネ美人の店員さんはいませんでした😄
この中から好きなのを自分で選び開いてもらいますが、先ほどの越川商店さんの磯ガキとは形がまるで違います(体高がある)。同じ飯岡産でもこれは採取するエリアが違うのでしょうか。非常に面白い。ではさっそくやっちゃってもらいましょう!
※この日マスターはワンオペで忙しく『カツオ先に捌かせて!その後すぐやりますから!』と言ってました。いやいやゆっくりやって下さい😄魚捌くの見るのも大好きですから😄
この時、マスターから『磯ガキは飯岡、銚子、大洗でそれぞれ味が違いますよ』と教えて頂きました。大洗は茨城県です。天然磯ガキに関しては、どうやら太平洋側のこの辺りではその3カ所がポイントのようです。
ミルキーで味が濃く旨かったです!自家製ポン酢まで出して頂き、昨年に引き続き相変わらずホスピタリティー溢れるサービスでした。磯ガキ即食いデビューしたい人には自信を持って強くオススメ出来る店です😄
さあ、ここまでは魚屋さんでその場で開けてもらう即食いでした。では間髪を入れず、この日3軒目のペンション兼地魚レストラン『カントリーハウス海辺里(つべり)』さんへ向かいます!もう磯ガキを肴にビールが飲みたくてたまりません!
『 飯岡 磯ガキ 』でネット検索すると上記チラシの情報が結構出て来ると思いますが、ここはその他、魚介好きを唸らせる地魚料理も色々あります。
向こうには太平洋がよく見えます。夕陽百景の宿ですから夕暮れはもっとロマンチックなのだろうと思いながら一人で頂きます!
いや~もう最高ですね!天然磯ガキをアテにこんな見事なロケーションで飲むビールは格別です!
一般的な牡蠣フライとは形がまるで違います!これを四分割したら、一般的な大きさの牡蠣フライ4個分にあたるボリューム感があると思います!
食べ応えがあり、クリーミー、厚い衣が磯ガキの旨味を閉じ込め、加熱された牡蠣の旨味が濃縮されています!こりゃイイ!ソースなど要らぬ!レモン汁で十分。ビンビールもう一本!
さて、この日はこの海で採れた天然磯ガキ生を越川商店さん平公屋さんで即食いし、最後は生ガキとフライで日本の夕陽(夜景、朝日)百選に選ばれているカントリーハウス海辺里さんの絶景の中で心ゆくまで楽しむ事が出来ました。
最初に訪問した越川商店の女将さんからは、この高台先にある飯岡灯台から更に突き出た岬にかつて存在した、海に沈むお城の話しも聞け色々と勉強になりました。
さてこのレポートを書いてる私は当初この『後編』でこの地における天然磯ガキに関して知り得た情報全てをまとめるつもりでいましたが、訪問した各店から更に興味深い情報が得られたので、残念ながら(?w)完結出来ません!
とりあえず、今シーズン中にまた来なきゃダメだなとと思いましたので、更なる事実確認をするため今暫くお待ち頂ければ幸いです<(_ _)>
※今回各店で磯ガキを開いてもらうシーンはこちらにまとめました!どんな感じか良く分かると思います↓