2022/11/11 訪問
全国各地、魚には食べて1番旨いとされる旬があります。今年もここ神奈川県三浦半島松輪地区ではブランドである『松輪サバ』が9月ごろから出回るようになりました。
先ず最初に、以前松輪サバとは何かを詳しく書きましたのでこちらからご覧下さい↓
今回は実際に水揚げされる『間口漁港』と、松輪サバ尽くしが食べられる『地魚料理 輪中』さん両方に行ってみました。
※現地までの行き方も詳しく説明致します😊
では、京急三浦海岸駅からのルートを見てみましょう😊
時刻表はこちらをご参照下さい。この日私は9:46分海35のバスに乗りました。片道300円です。
余談ですがこの海岸沿いでは地曳き網を楽しめます。私はかなり昔に勤めていた会社のレクレーション大会でここ三浦海岸でやりました(千葉県内房岩井海岸でもやった事あります)。獲れた魚はその場でバーベキューで食べ、ビールと共に楽しみました😄
↑三浦海岸での地曳き網情報はこちらをご参照下さい😄
この日店は11:00時に予約してましたので、まだ1時間近くあります。当初予定していたとおり、ここから歩いてサバが水揚げされる漁港へ向かいます。
さっそく行って見ましょう😊なお、ここから漁港までは畑と山道を進んで行く感じになります。(徒歩ルートはGoogleマップで検索)
作業場では色々お話しをお伺いしましたが、それは後ほど書きます。
さて、では元の地魚料理『輪中』さんに戻り松輪サバを食べてみましょう!
ちなみにこの大漁旗に書いてある『鈴清丸』とは先ほどの間口漁港ほとりにある釣船&民宿施設で、こちらのマスターとご関係があると以前お伺いしました。私が初めて輪中さんへ行った時は、正にこの民宿『鈴清丸』さんの中で食べました。現在のこの場所は移転しバス停前になりました。
↑いつの日か、釣船に乗り民宿で魚介類を食べたいものです😊
では、ブランドである松輪サバ尽くしを最初に提供される品から最後のデザートまでガッツリとお伝え致します😄
しかし2022年今シーズンも無事に松輪サバ尽くしを食べる事が出来てよかったです。毎回思いますが、サバだけでここまで飽きないで美味しく頂ける料理の技術は素晴らしいです。輪中さん本当にご馳走さまでした。
ちなみにこちら輪中さんは毎年、松輪のサバが上がる時期のみの期間限定営業です。詳しくは下記輪中さんのサイトをご確認下さい。
さて、今回は初めて水揚げの現場で漁業者の方々から色々なお話しを聞けましたが、年々サバが捕れなくなっているそうです。これはどこの漁港行っても同じ事聞きますが、本当に海の中で何が起こっているのでしょう…単純に温暖化や海水温の変化とか色々あるとは思いますが…
最近はこのような海の状況を受けてか、海水魚を陸上養殖する事業者もいらっしゃいます。いずれ機会があればそちらも訪問したいと思います。
とにかく、松輪サバ尽くし最高でした!😄