夢の話
昨日は4時まで友達と遊んでいたので、今日は12時にアラームをセットした。昼まで寝ていると、だんだんと気温が上がってきて布団の中が暑くなってくる。でもまだ眠い。もう一度布団を直して二度寝の体制をとる。二度寝ってなんでこんなに気持ちいいんだろうね。
私は年3,4回しか夢を見ない。けどこの春休みになってからもうすでに二回も夢を見ている。思うに寝不足の時は睡眠が深すぎて夢を見ていないのかと思う。
気づいたら見たことのない教室で授業を受けていた。横6列、縦5列くらいで普段の教室くらいの広さ。私は一番後ろの席に座っていて、そのすぐ後ろに二基のエレベーターがある。
いきなり先生が話し始めて、テストが始まった。日本語を訳せというテストだったので中国語に訳して提出しようとする。残り5分になったときにこの授業がインドネシア語の授業だということを思い出して、「なんで俺は中国語なんて書いたんだろう」と思いながらも焦って書き直す。
焦って書き直していると喉が渇く。アシスタントみたいに教室の隅に立っているインドネシアの人がいたので、目くばせすると察してくれたのかエレベーターで降りていく。戻ってきたアシスタントの人の手には、家の近くのスープカレー屋「sama」のお持ち帰り用容器と、その中には泥水。インドネシアでももう少しましな飲み水はあるだろうと不満に思いながらも一口含んで飲み込んでみる。まずい。
ここで目が覚めた。なんとも後味が悪い夢だ。
夢は記憶をまとめている時間らしい。俺の記憶のどこをどういじくればこんな物語になるのか全く見当もつかない。俺の脳は思ったより適当なのかもしれない。