エリオスRにはどんなキャラがいるの?
エリオスRが気になるけど、どんなキャラクターがいるんだろう……という方に向けた布教記事です。16人の『ヒーロー』を紹介します。
オタクなので自分の推しの話を最初に持ってきたくなるのですが、ここはぐっと堪えてルーキー→メンターの順番で紹介していきます。
後半に行くほど長文になっていますが、キャラクターへの熱量の差ではなく単純に私が言葉にできたかできなかったかの差なので許してください……
ルーキーはその名の通り入所したての新人、メンターはルーキーを指導する先輩『ヒーロー』です。
原則ルーキー2人に対してメンター2人の4人チームで共同生活を送ることになります。
細かい世界観やストーリーは別記事参照。
https://note.com/44meriko/n/n40792ef99e2e
【不屈のワイルドフェニックス】鳳アキラ
サウスセクターのルーキー①。アプリの顔とも言えるポジション。
エリオスRの第一関門が彼です。プロローグ〜1章のアキラで脱落するユーザー、まあまあ多い。
誤解を恐れずに言えばかなりの無礼者で好戦的なタイプ。あとまあ、いわゆる馬鹿キャラでもあります。
自称天才であり元ヤン。幼馴染のウィルにたしなめられることがとても多い。
ですが、メインストーリーやイベントストーリーなどを経て彼は成長します。
どうか1章で諦めず、4章まで読んでください。
アキラはどこまでも諦めずまっすぐに進み、周りを照らし続ける太陽です。
ついでに言えばおれたちの可愛い孫です。天才だね、かわいいね……
もう何も言えないので9章、10章まで読んでください。頼む。
【心優しきグリーンサム】ウィル・スプラウト
サウスセクターのルーキー②。アキラの世話焼き幼馴染。
不良時代に火事に巻き込まれて死にかけたアキラのことをいつも心配している過保護な幼馴染です。
いつも穏やかなウィルですが、アキラをそそのかして不良の道に引きずり込んだ(という認識をしている)ガストのことを敵視しており、ガストがアキラに近づくことを頑なに阻止しようとします。
アキラの従兄弟であるレンのことは幼馴染として気にかけており、多少冷たくされても友好的なスタンスを崩しません。
花屋の息子で癒やし系、本作では珍しい目上の人にきっちり敬語を使う好青年。
それだけにガストに対する姿勢はギャップとして目立ちますが、この手の険悪な関係もしっかりと描写されていくのがエリオスRです。
【凍てつく夜のアベンジャー】如月レン
ノースセクターのルーキー①。アキラの従兄弟でウィルの幼馴染。
テロ組織【イクリプス】の無差別襲撃で両親と姉を喪い、復讐のためにヒーローを志した少年。急にバックグラウンドがヘビーな子が来ましたね。
家族を殺されたのちアキラの家に引き取られましたが、心を閉ざし孤立してしまいました。
ヒーローの選抜試験(トライアウト)でトップの成績を収める優等生で、同じチームに配属されたガストのことを鬱陶しく思っているが、ガストに世話を焼かれなかったらすごく大変なことになってそうな子です。
何故ならレンは寝起きが悪く、なかなか自力で起きられないのです。それに加えて方向音痴であり、自分の住む部屋に戻るのも一苦労。
レンに関してはまず4章→ゴシックハロウィンイベストを読んでもらいたいところです。
【空駆けるビッグブラザー】ガスト・アドラー
ノースセクターのルーキー②。さっきからちょいちょい名前が出てくる人。
兄貴肌で面倒見が良い頼れるお兄さん。元ヤンで弟分がたくさんいます。
同じチームのメンター2人からわりと理不尽に鞭で打たれたり電気椅子にかけられたりしてる不憫な人。ちなみに女性が苦手で女の子と付き合ったことがない。
2周年を迎えた現時点で一番掘り下げが少ない。
何かと気になる言動で次々と新しい伏線を撒いてくるのでガストのオタクはよく「お前は一体何なんだガスト・アドラー……」と頭を抱えていたりします。
彼が気になるのであれば、ガンスリンガーと水辺の街の案内人のイベストを読むのがおすすめ。特に案内人は最後の方で重要な情報が出てくるので、4章や7章と合わせて読んでみてください。
【ツンツンスパークボーイ!】レオナルド・ライト・ジュニア
ウエストセクターのルーキー①。伝説のヒーロー「ライトニング」の息子。
アカデミー(『ヒーロー』の養成機関)を飛び級で卒業しており、『ヒーロー』として高い意識を持っています。
同じく飛び級で『ヒーロー』になったマリオンに憧れていて、2章ではマリオンがメンターを務めるノースセクターに移籍しますが、どちらかと言えばマリオンよりガストの世話になっていたりします。またしても世話を焼くガスト。
当初ウエストセクターはメンター1人にルーキー2人の3人編成で、メンターのキースもルーキーのフェイスもやる気がないため、『ヒーロー』として高い意識と理想を持つジュニアは何度も2人に怒声を浴びせます。
しかしウエストセクターに関しては6章まで読むと以降のストーリーでの彼らに対して孫一家を見守るおばあちゃん目線になれます。末永く仲良くするんだよ……
【甘く繊細なクーベルチュール】フェイス・ビームス
ウエストセクターのルーキー②。サウスセクターのメンターであるブラッドの弟。
顔面偏差値ツートップ(※公式ペア名)の片割れであり、モテる上に来る者拒まずで「彼女の人数が把握しきれない」らしい。クラブでDJをしているモテ男。
初期はかなりの高頻度で修羅場に巻き込まれていますが、6章とバレンタインイベストを経てめちゃくちゃ良い男に成長するのでよろしくお願いします。
兄に憧れて『ヒーロー』を目指したが、次第にコンプレックスを抱えてしまった子。この辺りはナイトプールイベスト読むと解像度が爆上がりします。エリオスそういう大事な話はメインストーリーでやれヒーローズ案件。
ジュニアとは「おチビちゃん」「クソDJ」とお互いに悪意を感じられるあだ名で呼び合っていますが、ストーリーが進むごとにしっかりと絆を深めてくれるので見てて安心できます。
多分これもう今更名前で呼ぶの照れくさいのかもしれませんね。かわいいですね。
【劣等感インサイド・アウト】グレイ・リヴァース
イーストセクターのルーキー①。25歳、最年長のルーキー。
選抜試験(トライアウト)に2回落ちていて、最後のチャンスだった3回目の挑戦でようやく『ヒーロー』になれた人。
かと思ったら直属のメンターがアカデミー時代のいじめっ子だったりしてもう大変。
最初はおどおどしていて頼りない印象ですが、とにかくクリスマスイベストを読んでからメインストーリー8章を読んでもらいたい。
ちなみにグレイはゲームが大好きでプロ級の腕前を持っています。
そして顔立ち自体はフェイスに認められるほど整っていて、もしかしなくてもめちゃくちゃスペック高いな……?とびっくりできたりします。
恒常星4ヒーロー進化後では好戦的な表情を見せていますが……?
【Fantastic! 陽気な情報屋】ビリー・ワイズ
イーストセクターのルーキー②。何でも知ってるニューミリオンの情報屋。
金さえ払えば何でも調べてくれるそうです。すごいですね。
明るく陽気で器用なタイプで、人に変なあだ名をつけがち。アカデミーで同級だったフェイスとのペア名は「俺たちベスティ♡」。
よ、陽キャだ……ってなるじゃないですか。8章と海賊イベストを読むとこの子も孫になります。
エリオスRは孫を見守るゲームなのかもしれません。
同セクターのグレイとは歳が離れていますが、気にせず積極的にコミュニケーションを取っていきます。
ここ2人のペア名は「ネガポジ同室コンビ」で、その名の通りネガティブとポジティブの正反対な組み合わせ。
ビリーに関しては本当に8章を読んでくれ。頼む。さっきから頼みすぎな自覚はあるけど何度でも言います。
ここまでが第13期ルーキー8名です。長かったですね。
では、彼らルーキーを指導するメンター8名を紹介します。
【鉄壁の絶対君主】ブラッド・ビームス
サウスセクターのメンター①。第13期研修チームのメンターリーダー。
とにかく厳しい堅物上司みたいに思われがちだが、昔はアキラのような破天荒ボーイだったらしい。
効率を重視しており、自分にも他人にも厳しい。最初は怖い人みたいに見えるが、実はこの人が一番の胃痛枠なのかもしれない。中間管理職……
大丈夫?睡眠と栄養足りてる?働きすぎてない?ワーカホリック程々にしてね?と労りたいが普通に断られそう。
弟のフェイスとはお互い距離を置いているが、ナイトプールイベストを読むとオタクは「ビームス兄弟幸せになれ……」しか言えなくなる。
この人もガストと同様に情報が足りていない+言葉にするのが難しいので上手く紹介してあげられなくて申し訳ない……
【絶対服従のサーヴァント】オスカー・ベイル
サウスセクターのメンター②。ブラッドの従者。
ブラッドに忠誠を誓っており、ビームス兄弟に仲良くしてほしいと思っている人。
彼が大きい声を出す時、テキストのフォントサイズが大きくなったりします。
何よりでっかわいい。大柄でストイックなため怖そうに見えるが、めちゃくちゃ良い人です。
最近は不穏なフラグが立ってるけど、本人の善性と肉体が強すぎるので多分大丈夫。
そもそもエリオスRは夜明けのソシャゲなので最終的にはハッピーエンドが約束されています。
頼むから健やか&幸せであれ。彼のペット、ハリネズミのアレキサンダーもきっとそう思ってる。
いやもう本当に上手く言えなくて申し訳ないけど幸せになってくれ……
【渇望の狂科学者(マッドサイエンティスト)】ヴィクター・ヴァレンタイン
ノースセクターのメンター①。私の最推し。
この人の話を始めると永遠に終わらないのどうにかしたい。
最初の方「そこまでマッドか?いやルーキーを電気椅子にかけるのはやばいけど」くらいに思っていたけどだいぶマッドでした。
正確にはマッドになろうと努力した人と言うか、倫理観がないわけではなく自ら己の倫理観や感情に蓋をして封じ込めた人。
彼にはそうしなければならない理由があったんですが、この話をすると本当に長くなるので黙りたいですね。
本職は『ヒーロー』ではなく研究者だし、さりげなく13歳で博士号取ってる天才ドクターだったりする。いや天才って言っても限度があるだろ……
【華麗に咲く孤高の薔薇】マリオン・ブライス
ノースセクターのメンター②。史上最年少のメンター。
ジュニア同様飛び級で『ヒーロー』になった子。実力もプライドもエベレスト級。
育ての親であるノヴァ博士には心を開いているが、ノヴァ博士の研究者仲間であるヴィクターや自身のメンターだったブラッドに対してはかなり刺々しい態度をとります。
『ヒーロー』になる運命のもとに生まれ異例のスピード出世を遂げた【HELIOS】の寵児ですが、メンターとして研修に参加することには不満がある模様。
当初ルーキーのレンやガストに対しては非常に厳しい態度で、メンターの仕事である指導もするつもりはありませんでした。
ヴィクターも研究優先でメンターの仕事はほぼ放棄しており、ルーキーであるレンも個人主義を極めていたため、初期のノースセクターは研修チームとして最悪と言っても過言ではありません。
ただ、4章→ゴシックハロウィン→7章→シノワズリと読み進めていくとマリオンの等身大の成長が見られるのでよろしくお願いします。
生い立ちが特殊なのでその辺りも今後のストーリーで詳しく語られそう。どうか俺達のマリオン・ブライスをよろしくお願いします……
【やる気ゼロの自堕落メンター】キース・マックス
ウエストセクターのメンター。ブラッドとはアカデミー時代からの同期。
4人編成が基本の研修チームで唯一の3人編成であるウエストセクターのメンターですが、自分がメンターとしてルーキーの指導をすることには不満がある模様。
殉職し遺体すら見つからない同期、ディノ・アルバーニを探している。
この人に関しては5章読んでもらうのが一番手っ取り早いんですが、親友を喪って酒と煙草に溺れた情に厚い男とかオタクが大好きなやつでは?
そうです、キースはドライそうに見えてめっっっちゃくちゃ情に厚い男なんです。
一度懐に入れた相手を喪った時一番立ち直れない『ヒーロー』選手権開催したらキースがぶっちぎりの優勝を果たすのではないでしょうか。
5章は本当にオタクが大好きなやつなのでちょっとでも気になったら読んでいただきたいです。よろしくお願いします。
【ラブアンドピース……☆】ディノ・アルバーニ
察しの良い方は既にお気づきかと思いますが、彼がキースとブラッドの同期であり殉職したはずのディノ・アルバーニです。
もうとっくに公式サイトにも載っているので言いますが、ディノはテロ組織【イクリプス】に洗脳されて『ヒーロー』達と敵対していました。
現在は完全に洗脳が解けたため、ウエストセクターの2人目のメンターとして『ヒーロー』に戻っています。
無類のピザ好きで口癖は「ラブアンドピース」。
もうとにかく5章と6章を読んでください。ブラッド、キース、ディノ(第10期生の3人)を知っていただきたい。オタクこういうの大好き。
ディノは姿を消す前オスカーとアッシュ(第11期)のメンターをしていたので、そこの関係性も要チェックです。
【マネー、パワー、リスペクト!】アッシュ・オルブライト
イーストセクターのメンター①。グレイを苛めてた人。
公式サイトのキャラクターページで、他のセクターのメンターはヒーローランク(階級)高い方が先に並んでるのにイーストセクターは逆だったりします。
大富豪の御曹司で横暴なジャイアンタイプ。ちなみにCV木村昴さんなので声帯がガチジャイアンだったりもします。
アカデミー時代いじめっ子だった過去もあり、女性向けソシャゲのメインキャラとしてはかなり異色ではないでしょうか。
アッシュはしっかりストーリーを追うと筋の通った男であることが分かるのですが、でもやはり「いじめっ子とか流石に無理だわ……」と思う方も多いでしょう。
安心してください、アッシュとグレイの禍根はそう簡単に解消されたりしません。謝らないアッシュと謝る姿を見たくないグレイの確執は綺麗事では片付けられず、しかし時が経ち成長するにつれて同じ空間で過ごせるようになっていきます。
かく言う私も最初は「いやいじめ問題出てくるのは攻めすぎだろ……下手したら炎上するのでは……?」とドン引きしましたが、ストーリー(主にイベスト)を読んで「エリオスRならきっと納得のいく結末を見せてくれる」と思えるようになりました。
アッシュは許されたいとは思わないし、グレイも許せはしないのでここはもうずっとそんな感じで緩衝材(ビリーとジェイ)挟みながらなんとかやっていって欲しさもありますね……
【苦労多きレジェンドヒーロー】ジェイ・キッドマン
イーストセクターのメンター②。37歳バツイチ子持ちおじさん。
みんなの憧れベテランスーパーヒーロー。市民にも大人気。
ブラッド達10期メンツのメンターをしていたので、実は13期の『ヒーロー』達は高確率でメンターのメンター(のメンター)がジェイだったりします。
9期のヴィクター以外は全員ジェイの系譜です。マリオンもメンター(ブラッド)のメンターがジェイですし、オスカーとアッシュもメンター(ディノ)のメンターがジェイ。
この研修チーム、ジェイの影響力大きすぎ……? ですが、ジェイ本人は非常におおらかで上下関係に厳しくないため、基本的には見ていて安心できます。みんなのお父さん。
ちなみに9歳になる息子は別れた妻と暮らしているため、滅多に会えないようです。どこまでも『ヒーロー』らしい正義の人ですが、市民の暮らしは守れても家庭は守れませんでした。
この人もアッシュとは別ベクトルで女性向けソシャゲのメインキャラとしては異質ですが、どの『ヒーロー』もそれぞれの欠点を抱えながら前向きに成長していくのがエリオスRの魅力です。
欠点を無理矢理なくそうとしたりせず、欠点のある自分を受け容れていくのがシンプルながら感動できる要因だと思います。
以上が第13期メンター8名です。本当に長かったですね。最後まで読んでいただいてありがとうございます。
他にもマリオンの育ての親であるノヴァ博士、『ヒーロー』から技術教官になったリリー教官、お手伝いロボットのジャックとジャクリーン、敵である【イクリプス】の3人などがいます。みんな違ってみんな魅力的なエリオスRをよろしくお願いします。
本当はセクターごとの紹介とかも書きたかったのですが、キーボード叩いてたら手が痛くなりつつあるのでまたの機会に頑張ります。
エリオスR気になるな……と思ったそこの貴方、現在2周年キャンペーンで無料100連ガチャが回せるので是非入れてみてくださいね。
それでは、エリオスRをよろしくお願いします!!!!!!!!!
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