私の好きなカバーソング(78)「Blue Skies(ブルー・スカイ)」大西順子、カサンドラ・ウィルソン、カエターノ・ヴェローゾ、ラナ・デル・レイ、ノラ・ジョーンズ
1926年に上演されたミュージカル用に米国の有名作曲家アーヴィング・バーリンが書いた曲です。スタンダードとなり現在まで多くのカバーがあります。私が知ったのはジャズピアニスト大西順子さんのライブアルバム「ビレッジ・バンガードの大西順子」(1994)とそれより少し前の米国のジャズ歌手カサンドラウィルソンさんの「Shall We Dance」というスタンダード曲を集めたアルバムです。
恋におちた女性が空の青さと太陽の眩しさを歌い、恋することの素晴らしさを讃える内容です。ちょっと寂しさをはらんだメロディーとの対比がいいですね。
カサンドラウィルソンさんの深く低い声が好みです。アルバム「Shall We Dance」を聴いて一気にファンになりました。ちょっとダークなブルースカイです。このMVの画像のCDジャケット写真は発売当時の「Shall we dance」とは異なります。
私が敬愛する3人のアーチストのカバーもあり、一気に紹介です。順に、カエターノ・ヴェローゾさん、ラナ・デル・レイさん、ノラ・ジョーンズさんです。