オーガナイザーズキャラバンに参加して
少し時間が経ってしまいましたが、先日オーガナイザーズキャラバンというイベントに参加してきました。
せっかくなので感じたことを簡単に残しておこうと思います。
細かい内容などは他に書かれている方も多いので、参加者の感想文的な感じです。
読みづらい点はご容赦ください…
そこまで長くはならないと思います。
【オーガナイザーズキャラバンって?】
CHANGさん主催のオーガナイザーを対象としたセミナー&交流イベントです。
四谷のnote placeにて開催されました。
(普段仕事では全く関わらないようなおしゃれ空間でした。)
イベントの目的はこちら。
資格を取ったはいいものの周りにオーガナイザーの方も少なく、実際どう活動したら良いのかわからなかった私にとっては渡りに船のイベントでした。
【コンテンツ】
いくつかのコンテンツが実施されました。
主だったものを紹介します。
①オーガナイザーについて
主催のCHANGさんより、基本的な情報から活動する上での注意点や心構え等々をインプットいただきました。
改めて確認することでグッと気持ちが引き締まります。
ポケカの公認資格を持っている以上、リアルでもSNS上でも立ち居振舞いには気をつけます。
あと自主大会の景品などは、場合によって参加してくれた皆さんに迷惑かけるから本当に注意しないとね。
②パネルセッション
様々な形式のイベント運営経験がある皆さまによるパネルセッションでした。
→司会:もんさん
→パネリスト:KZさん・じゃラさん・ようさん
オーディエンスとしてこのパートが一番興味深かったです!
個人的にはもっと時間が長くてもよかったくらい。
恐らくオフィシャルな場ではお話しできないことも多々あったのでしょう…
機会があれば根掘り葉掘り聞いてみたい笑
強く感じたのはお三方共に、しっかりとしたコンセプト・ポリシーをもって運営されている(いた)、ということ。
想いが伴った行動は強い。
③グループワーク(イベントを企画してみる)
配布されたフレームをベースにグループでディスカッションしながら「初心者」向けのイベント企画してみようのコーナー。
「初心者」という言葉の定義=ターゲットを曖昧にしてしまうと議論が進みづらいのだなぁと実感。
仕事と一緒ですね😅
また人数が増えるとお互いの認識がずれていないかどうかも確認しながらすすめないと、実際のイベント運営ではあとになって色々トラブルの種になりそう。
これも仕事と一緒。
自身の非公認イベントは準備から運営まで、基本的に全て一人でやっているので意志決定は早いものの、視点は偏りがち。
どっちがいいかは時と場合によりますね。
新米オーガナイザーが6人中3人という経験の浅いグループでしたが先輩方のサポートもあり、しっかりまとめられたのではないかと思います!
実際の発表資料がこちら。
僭越ながら発表担当させていただきました。
仕事でプレゼンしまくっている経験が趣味で活きるとは。
資料自体はシンプルな見せ方にして、細かい背景などは口頭でカバー。
みんなで議論したことはしっかりと伝えられたのではと思います。
初心者の方の参加を促すには
「どういう方が対象のイベントなのか」が分かりやすいこと
が重要だと思います。
「猛者ばっかりだったらどうしよう…」って少しでも頭をよぎると参加しづらいもんね。
他のグループの発表もそれぞれ個性があり参考になりました。
【参加してみて】
私個人としては非常に満足度の高いイベントでした!
理由としては以下が挙げられるかなと思います。
①→新米オーガナイザーである
②→ポケカイベントへの参加・参画経験が乏しい③→過去オーガナイザーさんと交流が少なかった④→①②③がゆえに自身のイベント運営が手探り
自分の方向性が間違ってなかったと感じる部分もあり、逆に交流の中で「こういう考え方もあるのか」と学ばせていただいたり。
本当に実のある時間を過ごさせていただきました。
新米オーガナイザー目線に合わせていただいていたと思うので、経験豊富な方からすると少し物足りない?と感じる部分があったかもしれません。
それでもワークショップなどで色々サポートいただき感謝です!
キャラバン自体は今後他エリアでの開催も検討されているようです。
私と同じ22年度取得の方、イベント運営の経験がない方はぜひ参加してみてください!
私が運営する「昭和生まれのポケカ練習会」も、始めたときの気持ちやコンセプトをぶらさずに続けて行こうと思います。
第10回の開催を終えたら、考えの整理の意味も兼ねて始めた経緯などnoteにまとめてみようかな。
最後になりましたが運営の皆さま、同じグループだった皆さま、お話ししてくださった皆さま、貴重な機会をいただきありがとうございました!!
お話しできなかった方もたくさんいらしたので、どこかでお会いした際は宜しくお願いします。
記事のトップ画像にもしている一番ささったスライドを再度ご紹介。
この歳で青春できるの最高です。