にんにんしてねえ!!【第二十話あとがき】
雨は夜更け過ぎに雪に変わるなんて誰が決めた!!お前か?お前なのか!!秋だから関係ねえけどな!!
はい、てなわけで第二十話でした。ついに来ましたね、時代劇にひとりくらいはいてもいいよポジション「忍者」。今回の左門次は『紅戸の治安と将軍の守護』を任されている大変重要なポジションの忍びなんです。大老こと初代・佐渡谷少麟でいるのも守護のためです。八咫烏は十人で一組のチームが全国各地に十二チームもいるんですよ。で、彼らの里である「佐渡の渓谷」にはその他大勢の忍びもおります。そんな頭領をやってる左門次も大変ですよね…って言いたいけど、里は里の管理人がいるからあんまり大変じゃないです、ぶっちゃけ楽してますよこいつ!!
今回は伏線を上手く回収出来なかった箇所があったので気を付けたいですね。はい。大老を見かけたら左門次のことも思い出してね!