記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

 シャニアニ1st第4話『本当のヒーロー』はアニマス史上最高の神回である。

 その理由は端的に言えば、アイマスにおいてプロデューサーはアイドルと共演出来ないからである。

緋田 美琴 W.I.N.G.編 準決勝前コミュ
そう、それが絶対普遍の原則である。アイマスにおいてステージはアイドル達の聖域だから。

・しかし『本当のヒーロー』ではこれである。

夏目P「ハ〜ハッハッハ!(悪役笑い)」
怪人モリサゲール!

 そう、シャニマス本家どころかアイマス全体を見渡してもプロデューサーとアイドルが共演した例は自分の知る限りこれ以外存在しないのである!
 全体の集合写真にも夏目Pは写って居ないんだから、そんな彼をステージに引っ張り上げたのはとてつもない偉業である。

全体の集合写真なのに夏目Pが写っていない。
なぜか『本当のヒーロー』だけ夏目Pが記念撮影に写ってる。
これが『本当のヒーロー』だ!
【G.R.A.D.編】杜野凛世. 
小宮果穂「じゃあプロデューサーさんとステージで共演したいです!」

その結果がこれである


 そもそも『本当のヒーロー』は小宮果穂の朝コミュを拡大発展させたもので、
放クラの夢そのものだからである。

小宮 果穂 W.I.N.G.編 朝コミュMorning15
大幹部の登場だ!
大幹部の登場だ!

 こんな奇跡は後にも先にも一回切りである。 
 パステルナイスには悪いけどこんなミラクルを起こしてしまった以上、小宮果穂と放課後クライマックスガールズこそが『本当のヒーロー』である。
 

 ドルオタ的親バカの期待に叶うアイドルは滅多に居ないのである。
 彼女達はそんな数少ない本物のアイドルだ。


いいなと思ったら応援しよう!