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【ジャズリック1】ダブル・クロマチック・アプローチ

今回から「ジャズ・リック・シリーズ」のシリーズを定期的に更新していこうと思います。

このシリーズでは、暗記ではなくアイデアのシェアにフォーカスするように努めていきますが解説は簡単なものになります。
本格的に学びたい方は、マンツーマンレッスンのご受講いただければと思います!

サンプルは私が絶賛分析/学習をしているものの中から採用していくので、長期間にわたって同じ演奏からの採用となる場合が往々にしてありますがご了承ください(笑)

さて、今回は「ダブル・クロマチック・アプローチ」のアイデアを紹介します。

Charlie Parkerの『Tiny's Tempo』とSonny Rollinsの『Stopper』での演奏にて確認できるアイデアです。

ダブル・クロマチック・アプローチの対象となっているのは、2つのサンプル共に3rdと9thとなっているところが面白いです。

ドミナント・コード以外にも活用できる汎用性の高いアイデアです。

ロリンズもパーカーの影響を多大に受けていたんでしょうかねぇ。
改めてパーカー技法の学習を深めることは、すべてに通じるものがあると思いました。

それでは次回もお楽しみにー。

【参考音源】

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