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ヒールを全て捨てた私が唯一買って、2年履いているパンプス
3年前に私はヒールのある靴を全て捨てました。
その時書いた記事がこちらです。
しかし、2年前に息子が私立中学に通うことになり、入学式に加えて、保護者会というものが年間4回程度あるとのこと。
そこで、私は3年前の脱ヒール宣言を脱することにしました。
デザイン重視で買って足が痛くなることを避けるために、今回はシューフィッターさんがいる百貨店でサイズを測ってもらってから購入することにしました。
普段は23cmか23.5cmを履いているのですが、採寸してヒールの靴を履いてみたとこと、なんとサイズは22cm。私の足、ちっちゃ!
そして、幅は3E。幅広っ!
自分の足のこと、何も知らなかったというのもヒールが苦手な要因だったのかもしれない…と反省したのです。
そして購入したのは、ワコールのサクセスウォーク
最初はひよって3.5cmヒールの試し履きをしていたのですが、恐る恐る5cmヒールを試してみると、やっぱりスタイルも良く見えるし、品もあって素敵!ということで、即決しました。
とはいえ、私も不安でしたよ。
数回履いたら、やっぱり痛くて疎遠になるのかなって・・・。
でも、2年たった今でも保護者会の時には必ず履きたいと思えるくらいの存在になっています。
私の愛読書『服を買うなら、捨てなさい』にも書いてあったのですが、
「履きやすい靴」ではなく、「履き心地がいい靴」を選ぶ
私はかつて、すぐ履けてすぐ脱げる靴ばかりを選んでいたのですが、あるとき気がつきました。「履きやすい靴」と「履き心地がいい靴」は違うのです。
(中略)
いい靴は、「スルッ」ではなく「ピタッ」なのです。よく、足入れのよさを売り物にしたコッペパンのような形の靴がありますが、中で足が動くほど余裕があると、かえって疲れるし靴擦れができてしまいます。そういうわけで、私は40歳を過ぎてからは、履き心地のいい靴を履くためのベンチと靴べらを玄関に置くようになりました。
この文章の意味を初めて教えてくれたのは、グッチのローファー ヨルダーンでした。もし、私が靴を1足だけにしなければならないと言われたら、間違いなくこの靴だけを残します。
でも、ヒールのある靴で実感したのは、サクセスウォークが初めてでした。
もし、ヒールが苦手で、でも履きたいと思っている方がいたら、シューフィッターさんがいるお店でサクセスウォークをを一度試してみてください。
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