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たったこれだけ!時間がなくてもゴルフの調子をキープする方法

この記事では、ゴルフ初心者からアベレージゴルファーに向けてゴルフの調子を取り戻すための基礎作りについて解説しています。

「前半まで、昨日まで、先週まで、先月まで、調子が良かったのに急に悪くなった…そんな経験、ありませんか?

せっかくたくさん練習して『これだ!』って掴んだのに、また振り出しに戻った感じになるのは、もう嫌ですよね。ゴルフのスイングを感覚だけで安定させるには、やっぱり継続して練習が必要です。

でも、練習時間があまり取れない人にはちょっと厳しいですよね。そんな場合は、しっかりと基準を作りながらスイングの練習をすることで、調子をキープしやすくなりますよ!」


自分のスイング基準を作る

例えば、足の付け根の高さを基準にスイングを作ってみましょう。この高さでは、クラブシャフトが地面と平行で、目標方向とボールを結んだラインに対しても平行になるようにします。

クラブフェースは自分から見て11時(真上を12時としたときに)の方向を指すように。

フォロースルー側も同じように、シャフトやフェースの向きを設定しましょう。もしスライスを改善したいなら、フェースの向きを10時半に調整して、それがしっくりきたらそのポジションをキープします。


自分で基準を設定していく

この設定は人それぞれ異なるので、まずは静止した状態で作ることが大切です。また、スイングを動画で撮影して、動きの中でも基準が守れているか確認するとさらに効果的です。

最初は小さい振り幅から始め、基準通りにスイングができたら、少しずつ振り幅を大きくしながら、同じように基準を作っていきましょう。

こうしてスイング全体で安定性が増していきます。具体的な基準を設けることで、感覚だけに頼らず、再現性の高いスイングが可能になります。調子が崩れた時でも、この基準に戻れば修正ができるようになるはずです。

この方法で、どんな場面でも安定したスイングを目指しましょう!


最後に

スイングの基準作りは個人差があるため、自分に合ったものを見つけることが大切です。基準ができたら、それをしっかりと体に覚えさせ、反復練習を重ねましょう。

時間が取れない人でも、この方法なら効率よくスイングを安定させ、調子を維持することが可能です。

ゴルフは一朝一夕で完璧になるものではありませんが、地道に基礎を築くことで、安定したプレーができるようになるでしょう。


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