![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151675737/rectangle_large_type_2_61c555d68bb3591fa10c9e55d7c2f286.jpeg?width=1200)
レッスンで結果が出ない?原因と解決方法はこれ!②
【更新日:2024年8月23日】
この記事では、ゴルフ未経験~アベレージゴルファーに向けてゴルフレッスンを最大限に活かし、効率良く上達する方法をお届けします。失敗例などを反面教師にしていただけると幸いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1719230570776-EsTky7U23A.png)
100切り奮闘中
モネ:
「レッスンで教わったやり方で練習すると全然うまく当たらないし、周りの人は誰も同じことをやってないから、恥ずかしくてやめちゃったんだよね。」
![](https://assets.st-note.com/img/1719240318810-ARdrQIpJ9I.jpg)
管理人でる太:
ふむふむ。どんなことを教わったんですか?
モネ:
んー、構え方の確認とバックスイングで肩を回すことかな。
管理人でる太:
なるほど、その練習ってボールに当てるためだけじゃなくて、正しい姿勢とか体の動かし方を身につけるためなんですよね、きっと!?
モネ:
そうだったかもー。でも、上手く当たらないってことは正しくないってことじゃない?今までの方が当たってたし、チョロばっかりじゃ恥ずかしいから、結局普段の練習に戻しちゃった。
管理人でる太:
それは違いますよ。レッスン後の自主練習で覚えておいてほしいことが2つあります。
まず1つ目は、普段と違う動きを取り入れて練習するときは、慣れるまでに時間がかかるってことです。
2つ目は、目的が正しい動作の体得なら、球の行方は二の次です。ここを我慢して練習した人が、ゴルフの階段をスムーズに上がっていけますよ。
モネ:
えーそうなんだー!ちゃんと割り切って練習できるかなー。でもボールにちゃんと当たると楽しいし、ストレス発散にもなるんだよねー。
管理人でる太:
「うんうん、もちろん自分のペースで大丈夫ですよ。それではレッスンを受けても上達しない理由をまとめてみたので、読んでみてください。」
先生から言われた通りの練習方法をやっていない
![](https://assets.st-note.com/img/1720355869886-UWUMbl4Xw8.jpg?width=1200)
レッスンを受けても上達しない理由の1つに、先生から言われた練習方法をやっていないということがあります。これは「できていない」のではなく、「やっていない」ということに問題があります。
練習時間がなかったため、できなかったということでもありません。「その練習通りにやらなかった」ということです。
レッスン中にボールを打っている様子を見ていると、練習通りにやっていたかどうかが先生にはわかります。
練習通りにやらない理由とは?
1.周りの目が気になったため
「練習場で同じような練習をしている人はがいない」「一人だけ違う練習をしていて恥ずかしい」「失敗したくない」など、周りの人の目が気になってしまうというご感想が多いです。
2.うまくいかないのでやめた
「この練習方法でやるとうまくいかない」ということで、練習をやめたというご感想をいただくことがあります。
前提として、生徒さん自身がレッスン時には出来ていた練習方法であることと、自己診断と自己修正ができる内容であることです。
ゴルフで適切な練習を行うためには、「練習を正しく取り組むための練習」が必要です。
3.他の新しい情報を得たため
「YouTubeで紹介されていたやり方が良さそうなので練習しています。できているか見てもらてもいいですか?」。
インターネット上には、魅力的なタイトルで多くの情報が溢れているため、新しいことを試したくなるのだと思います。
しかし、どの方法にしても成果が出るまでには時間がかかります。たまにすぐに効果が出ることもあると思いますが、根本的な解決に至らないことがほとんどです。
4.自己流の固執
多くのゴルファーは、自分のやり方に慣れており、変えることに抵抗を感じます。長年の癖や習慣を直すことが難しく、ついつい自己流に戻ってしまうことが多いです。
5.即効性を求める焦り
ゴルファーは、すぐに結果を出したいと考える傾向があります。先生のアドバイスは長期的な改善を目指すものであるため、短期的な成果が見えないと、効果を疑ってしまい、練習を続けるモチベーションが下がります。
まとめ
ゴルフレッスンで上達しない主な原因は、先生からのアドバイス通りに練習しないことにあります。自己流に固執する習慣、即効性を求める焦り、周りの目を気にするなどが主な理由です。
これらの要因を克服するためには、柔軟な姿勢で新しい方法を試し、長期的な視点で練習に取り組むことが必要です。