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「なぜショットが安定しないのか?」 多くのゴルファーがハマる!やればやるほどブレる間違った練習法

この記事ではゴルフ初心者~アベレージゴルファーに向けて、ショットが安定しない意外な原因について解説しています。


 ショットが安定しない意外な原因と解決策

SNSで学んだ様々な練習方法を取り組んでみても、ショットが安定しないという経験はありませんか?

実は、その原因の一つに 「短期間で次々と打ち方を変えている」 ことが挙げられます。

スイングの安定性を上げるためには、繰り返し同じ動きを体に覚え込ませることが重要です。

しかし、次々と新しい打ち方に挑戦すると、逆にスイングが定まらず、不安定になってしまうことがあります。


ショットが安定しない本当の理由

「スイングの軸が定まらない」

何度も打ち方を変えてしまうと、スイングの軸やタイミングがバラバラになります。

例えば、ある日「スイング中に手首を固定する」と意識したかと思えば、翌日は「手首を柔らかく使う」と意識する。

これでは、体がどの動きを定着させるべきか分からず、結果的に不安定になってしまいます。

違和感を覚えたからといって、それが「間違い」だとは限りません。

新しい動きを取り入れた直後は、むしろ違和感があるのが普通です。


「すぐに結果を求めすぎる」

SNSには「簡単に飛距離アップ!」「この練習で即スコア改善!」といった情報が溢れています。

しかし、実際のスイング修正には時間がかかるものです。

例えば、「トップの位置を変える」と決めたとしても、すぐには理想のスイングにはなりません。

むしろ、最初のうちは違和感やミスショットが増えることもあります。

しかし、それを「うまくいかない」と思ってすぐに別の方法を試してしまうと、結局どのスイングも身につかずに終わってしまうのです。


ショットを安定させるための正しい練習法

「一貫したスイングを身につける3つのステップ」

1. 1つのテーマを決める

   - 例:「フェースの向きを意識する」

   - 1回の練習で複数のことを意識しすぎない


2. 最低○○回は同じ動きを続ける

   - 目安として、1ヶ月は1つのテーマに集中する

   - 繰り返すことで、体が新しい動きを覚える


3. 確認と修正を繰り返す

   - スイング動画を撮影して振り返る

   - シミュレーターやレッスンで客観的にチェックする


試しすぎず、信じて継続することが大切

上手くなるゴルファーは、「正しい動きを一貫して練習する人」です。

「このドリルが効くかも?」とすぐに別の方法に飛びつくのではなく、「まずはこれを1ヶ月続けてみよう」と決めることで、スイングが安定しやすくなります。


まとめ

レッスンやSNSで得た情報をすぐに試したくなる気持ちは分かります。

しかし、次々と打ち方を変えてしまうと、スイングが安定しないままになってしまいます。

大切なのは、「一つのことを決めて、継続すること」です。

まずは 「スイングを安定させる」ことを意識し、1ヶ月間しっかりと続けてみてください。

それが、ショットの安定性を高めるための最も確実な方法です!




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