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ヘッドスピードが50→55→61m/sまで上がったキッカケ

この記事では、ヘッドスピードが最終的に61m/sまで上がったキッカケについて、今からお話することは、同じ計測器を使って計測した結果と、ドラコン大会での実績に基づいたものです。


「飛距離が200yから250yまで伸びた方法」

このようなタイトルを目にしたことはありませんか?

ゴルフ初心者のうちは、スイングに慣れておらず、ボールに当てにいってしまうため、なかなか力強くスイングすることができません。

しかし、徐々にボールに当たるようになると、余計な力が抜け、ヘッドスピードが上がり始めます。

この過程で飛距離が50y、100y伸びることは、実はよくあることです。

私の場合は、70台でラウンドできるようになった後、更に2段階ステップアップしたお話です。


ヘッドスピードが50から55m/sに上がったきっかけ

ヘッドスピードが50m/sの時点で、スコアは70台で回れるようになっていました。

ゴルフに慣れ、スムーズにスイングできるようになっていたため、これ以上の伸びしろはないと思っていた時期です。

そんな中、SW(サンドウェッジ)とパターだけでゴルフコースを回る機会がありました。

SWで飛距離を稼ぐためには、フェースの芯ではなく、刃に当ててトップさせる必要があります。

そのラウンド後、ドライバーを打つと、飛距離が15yほど伸びていました。体幹をしっかり使っている感覚が強まりました。

「体幹を使う」というと、多くの人は体を回すことだと思うかもしれませんが、この場合は、体幹をブレさせず、回転の中心を保つイメージです。


ヘッドスピードが55から61m/sに上がったきっかけ

ここからは、コンスタントにスコアを出すスイングではなくなってきます。

ドラコン大会を目指し、6球中1球でもフェアウェイに残せれば良い、限界スイングです。

きっかけは、いつも使っているクラブより軽いクラブを使った時のことでした。

スイングが速くなった感覚を得た瞬間、クラブシャフトのしなりを感じ、鞭のように「ビュン」とスイングできました。

計測器で確認すると、ヘッドスピードが58m/sに上がっていました。

その後、クラブの選定やスイング中の腕や脚の使い方がヘッドスピードにどのように影響するかを、常に計測しながら試行錯誤を重ねました。

その結果、最終的にMAX61m/sまでヘッドスピードを上げることができました。


まとめ

私自身の経験から言えるのは、スコアが安定した段階でも、さらなる飛距離アップは可能であり、計測器を使った継続的な試行錯誤がそのカギとなります。

それは人によって力の入り方に違いがあるためです。

具体的な練習方法などは改めて記事にしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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