こじらせ日記 #8
[こじらせ日記 9]
題:どう渡せばいい??
火曜日
いつも通り学校が終わると思っていた。だが、7時間目事件は起こる。会話内容を整理
名前は伏せません。
K.H:(自分の名前)、消しゴム貸して
自:(行動)うんと頷き、慌てて消しゴムをケースから取り出す、「ど、どうぞ」と微かな一声。
(考察)迷った。どう渡せばいいか。小さな消しゴムを震えながらつまみ、手の真ん中に着地する。(難しい)
K.Hが手を差し出すかどうか分からなかった。
(会話の続き)
K.Hさんが手を差し出す。そっと置く。着地成功。
(考察)
どう貰えばいいか分からない。手を開いて貰えばいいか。他に方法が見つからないのでそうした。
(会話続き)
手を差し出す。消しゴムは着地した。心の中で安心した。
勃起したと思ったが、今回は約50秒の女子との接触だった。H.K可愛い
水曜日
また情報の時間に起こる。先週の事件同様にこじってしまった。なんとK.Mさんのブラウザが開かない。(予想はできていた。隣の人に見して貰いなさいと言われるのを)
K.Mさんが近ずく。僕は右足の親指でK.Mさんの逆の方向、つまり右に少しずつバレないように。
[会話内容]
K.Mさん:(自分の名前)、もう見た?
自:(頷く)→言葉が発せない。
K.Mさん:マウス貸してくれる?
自:(頷く)→言葉が発せない。マウスをゆっくり怖がって渡す。
何もない、ただそれだけ。
女子の顔を直視出来ない。どこを見ればいいか分からず、おっぱいを見てしまうので、それは良くないとずっと下を向くのでした
最後までお読み下さりありがとうございました。