見出し画像

指導者としての価値

今日は自分の指導者としての価値という題で考えたことを書いてみようと思います。

まず選手は指導者に出会った時にどんな指導者にサッカーを習いたいと思うだろう。

・現役時代、日本代表や海外を経験した元プロ選手
・S級ライセンスやUEFAプロのライセンス資格を持っている人
・圧倒的に戦術を理解し、世界の現代フットボールを理解している人

肩書きや経歴で決めれるのであればまさにこのような実績や資格を持っている人に
サッカーを教わりたいと思うはずです。

では僕はどうか?
全国高校選手権優勝、全日本大学サッカートーナメント出場校出身ではあるが全国大会の出場歴はゼロ。全国に何万人といる大学までサッカーを続けた一介の選手。

もちろんこれは自分の選手としてのキャリアなので自分の指導者の価値というところとは少し乖離する部分ではあると思いますが、私の経歴はその程度のものです。


指導者としても2つのライセンスを持っているだけでおそらく指導をされている方であればほとんどの方が持っている資格だと思います。


そんな全てが足らない僕が指導の世界で価値を高めていくためには。

正直まだ経験も浅い僕ははっきりとした価値というものは見つけれていませんが
経歴も資格もない今の僕が指導者の世界で生き残っていけるかを考えた時に


“いい指導者とは“


これを考えるようになりました。
ただ答えはたくさんあると思うので自分が考えたものが必ずしも正解ではないと思いますが今の僕が価値のある人と同じくできることは


“1人1人の選手と全力で向き合う“


いや気合いやん。
間違いないです。笑

でもこれって指導者の方全員が必ずしもできているかと聞かれれば
そうではないと僕は思います。

僕がいるスクールの選手達はプロになりたい、もっと上手くなりたいと思って今いるクラブに通いながらも来てくれている選手がほとんどです。
他のクラブや指導者を悪く言うつもりは全くありませんが現状に満足ができないから
スクールを掛け持ちしている選手が少なくともいるのが事実だと思います。


そんな選手達に

“あのコーチは指導力はまだまだやけど本気で俺のこと見てくれているんだ“
“上手くさせようとしてくれているんだな“
“この人無駄に熱いし、汗かいてるな

そこは絶対に今の僕でも見せれる部分だと思います。
もちろん理屈やスキルも必要ですが…


指導している方の中には当たり前やと思う人がいると思いますが
ここはどんなことがあっても僕が絶対に怠ってはいけないところで
そこの信用を得ることができて初めて彼らが僕の指導を受けてくれると思って
います。


もちろんこれからの僕の成長は絶対であり当たり前ですが
今の僕が示せる価値はここだと感じています。


まだまだサッカー界の末端指導者ですが
日々学び、得て成長していきたいと思います。


U24日本代表はあと一歩でしたね。
同世代の選手が出てる大会だったのでかなり注目して観てました!
選手時代対戦した選手等が出場していたのでほんの少し悔しさもありましたが
この気持ちは指導者としての自分のエネルギーに変えていければと思います‼︎


相変わらず下手な文章ですが…
引き続き頑張ります🙇
写真は何の関係もなくただ僕がユナイテッドが好きなだけです笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?