自分の現在地
トレーニング後は色々考えてカッコつけた言い方をすればアドレナリンが出て身体は疲れてますがなかなか寝れません😩そんな夜中にnoteを書いてます。
最近昼間は湿気がなくなり日が沈むと涼しくなり秋を感じれる季節になりましたね。
僕はこの季節が灼熱の夏と同じくらい好きです!笑
ただこの季節はほんのわずかで寒い季節がすぐに来ると思います。
今日のテーマは
自分の指導者としての現在地です。
今回このテーマで書こうと思ったきっかけがあります。
自分の現在地を明確に痛感したというのが理由です。
何回か前に指導者としての価値というnoteを書きました。少しつながる点もあるのでまだ読んでいない方がいましたら読んでいただけたらありがたいです。
僕は指導者として改善や向上の余地はたくさんありますが、ここまでそれなりに順調にきているのではと甘い考えがありました。
新しいクラスを持たせてもらい、本当に少しずつですが選手も集まり、選手に寄り添って情熱を持って指導していました。
しかし今回自分が痛感したところは本当に選手を成長させることができているのかというところです。
もう少し掘り下げて書くと一人一人をしっかりと細かく見てその選手の成長につながるトレーニングができていたのかというところです。最近の僕はメニューありきのトレーニングを行っていました。これを聞くと、ん?どゆこと?となると思いますが、メニューに選手を当てはめていたのです。
このトレーニングは〇〇の時に必要だからやろう。この動作は必要なスキルだから教えてあげたいという感じです。指導においてこのやり方はあるのかもしれませんが、個を育てるというテーマでやってる上では的外れな考え方になります。
今の選手達を1に考えてトレーニングを構成しないといけないのです。これは必要、大切だからではなく、今の選手の現状(技術や認知、メンタル)を細かく見た上で考えないといけません。
これが選手を思うということで、彼らの本当の成長につながります。
今の僕は一生懸命トレーニングをしてくれるコーチというだけで、成長させてくれるコーチではないというのが今の現在地になります。
選手を本当の意味で思えるようになるとメニューに悩むことがなくなると言われました。まだ僕はメニューに悩む指導者です。本当に選手を思える指導者になるために日々戦っています。
答えが明確に出ているわけではないので文章も書いてて中途半端だなと思っていますが、僕が言いたいことをしっかりと言語化できていない点はご了承ください。
とにかく今は価値のない指導者でいくらでも替えのきく指導者ということです。
もっともっといろんな側面から選手を見て僕自身が成長しなくてはいけないと痛感しました。もちろん情熱は持ち続けながら‼️
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