ペキニーズに多い病気!皮内角化上皮腫!!
わんちゃんのために
色々と検索していただき
ありがとうございます。
ドッグライフサポーターの獅子パパです🦁
今回はペキニーズ多い病気シリーズ!
『皮内角化上皮腫』
についてお話していきます!
皮内角化上皮腫といっても
あまり聞いたことのない方も多いですよね?
でもペキニーズを飼っていて
この病気になっている子は
多いんじゃないでしょうか?
わが家の愛犬
ペキニーズの獅子丸くんも
カラダのいたるところに
ポコポコとできているんです😣
ということで
さっそく皮内角化上皮腫について
解説していきます!
なお『ペキニーズに多い病気シリーズ』の
リンクを下記に貼っておくので
他の病気も気になる方は
そちらも見てもらえると嬉しいです!
1.皮内角化上皮腫とは
皮内角化上皮腫は
わんちゃんのヒフに
虫刺されのような
ふくらみが出てくる良性の腫瘍です。
最初はごく小さいふくらみが
カラダにできます。
原因はわかっていませんが
若いオスに発症しやすいことは
わかっています。
なりやすい犬種として
・ペキニーズ
・ゴールデン・レトリバー
・ミニチュア・シュナウザー
・シー・ズー
などがいます。
日ごろから
わんちゃんのカラダを
触るように
スキンシップをはかっていれば
見つけることは難しくはありません。
全身性で
特定の場所にできるわけではありません。
獅子丸は
・尻尾の付け根
・耳の付け根
・背中
などなど
3〜4ヶ所くらいにできています。
2.症状
症状は特にありません。
痛みもなく
触っても
嫌がったり痛がるようなしぐさは
まったく見せません。
ただ出来物ができているだけになります。
最初は小さい出来物ですが
徐々に大きくなってくることもあります。
獅子丸の場合は
1cm以上の大きさに成長してきて
心配になったので
動物病院で診てもらいました。
詳しくは
治療法の項で説明しますね😊
3.治療法
治療法は
動物病院の考え方によって様々です。
初期であれば
化膿することを止める薬を
使うこともあるようです。
針で穴をあけて
中のものを絞り出すような
治療をされる病院もあります。
しかし穴をあけても
結局また同じように
中身が溜まってしまうことが
多いようです。
外科的に手術で取ってしまえば
キレイに治ります。
しかし
この皮内角化上皮腫は
全身性にたくさんできる傾向にあるので
そのたびに手術するのは
費用面でも治療のリスク面でも
難しいのではないでしょうか。
わたし達がかかった病院では
良性の腫瘍で
イヌ自体も気にしていないようなら
そのまま様子を見るという方針で
診てくださいました。
わたしとしても
悪いものでないなら
無理に何かをする必要はないかと思っています。
ただし
痛がったり
あまりに大きくなるようなら
病院にかかって
診てもらう必要があると思います。
油断せずに
しっかりと観察するようにしていきましょう!
4.まとめ
今回は皮内角化上皮腫について
お話しました。
わんちゃんのカラダに
出来物ができると心配になりますよね!
痛みを伴わないものであれば
この皮内角化上皮腫である可能性が高い
と思いますが
少しでも心配なときは
必ず動物病院を受診してください!
万が一
悪性腫瘍であった場合には
早期発見・早期治療が
とても大切になってきますからね!
ということで
今後も愛犬のためになる情報を
発信していきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします!
最後まで読んでいただき ありがとうございます。 これからも一緒に わんちゃんの勉強できたら嬉しいです😊 もしサポートいただけましたら すべてわんちゃんのために活かしていきます!