意外と知らない??散歩と運動の違い徹底解説!!
犬に関するお悩みの話を聞いていると、悩みの多くは同じポイントに原因があるように感じます。その共通点は運動不足もしくは散歩不足。意外な事に、この2つの違いがあまり知られていないように感じたので、今回はこの2つの違いについて解説していきます!!
1.犬にとって散歩とは
まずは散歩について解説します。まだ犬が野生で生きていた時代は、犬は群れで生活していました。その群れは生活拠点を特定の場所に置いて、自分達の縄張りを持っていました。その群れは今とは違い自分達で食事を調達しなければいけませんでした。そのため餌を探して毎日沢山の距離を歩いていました。また縄張りを守る必要もあり、そのために日頃沢山の距離を歩いていました。この歩いていた時に、いつも群れの仲間で歩いたんです。この仲間で歩くという行動こそが今の散歩という事になります。
2.犬にとって運動とは
それでは犬の運動とは何でしょうか。散歩の時と同様に犬の野生時代に話を戻します。犬は肉食寄りの雑食動物です。ですので主な食事は動物になります。その食べ物となる動物を獲得するためには狩りをしなければいけません。この狩りこそが犬にとっての運動です!また、安全な場所で子犬達が追いかけっこをしたり、ワンプロをしたりするのも狩りのために必要な動きを楽しみながら覚える行動になります。つまりこれも運動です!
3.犬には散歩も運動もどちらも大切
犬にとって散歩も運動もどちらもDNAレベルで求められる行動になります。しかし現代日本では、これらのうちどちらか、もしくは両方が不足しているケースが多くあります。この2つはどちらが不足しても問題行動に繋がってきます。ですので十分な散歩と運動が必要になってきます。
4.まとめ
今回は運動と散歩の違いについて解説しました!それぞれの細かい説明は、それぞれ単独で記事にまとめていこうと思います。今回は散歩と運動が違うものなんだという事を知って頂けたら嬉しいです!
という事で今後も愛犬のためになる情報を発信していきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!