ごはんを変えたい！シャンプーを変えようかな？何かを変えるとき失敗しないために知っておくべきこと。

わんちゃんと生活していると
何かをかえてみたいと
思うタイミングってありますよね？

『今までこのごはんをあげてたけど
少し変えてみようかなぁ』

『このシャンプー良さそう！』

などなど。

とくにペットショップに
並べられている
色とりどりの商品を見ちゃうと
そうなりますよねw

今回はそんなときの注意点を
わたしの失敗談を含めて
お話したいと思います。

1.なんでもまずは少量から

ごはんにしても
シャンプーにしても
オヤツにしても

なんでも始めるときは
少量（少額）からはじめることを
オススメします。

①体調不良やアレルギーの確認

この話をすると
真っ先に頭に浮かぶのは
体調不良やアレルギーのことではないでしょうか。

まさに大切なポイントですね！

実際に食事やシャンプーなどを
切り替えた直後に
アレルギー症状や
嘔吐・下痢などの
体調不良がでてくることはよくあります。

症状自体はどうしても
防ぐことはできませんが
症状が軽い段階で気付くことはできます。

それが少量から試すということです。

体に合わないものが
体内に入ってきたり
皮膚に付着した場合
ほんの少量で
大きな症状が出てくる場合もありますが

その食べた量・付着した量に応じて
症状がヒドくなることも多くあります。

そのため
フードの切り替えや
シャンプーの切り替えなどでは
少量ずつ試していって
症状がでないか確認するようにしてくださいね。

②ヒトは損することを嫌がる

そして意外と気付かれてないのが
ヒトは損をすることを
嫌う生き物だということです。

これは意識しているしていないに関わらず
誰もが潜在的に持っているものになります。

フードやシャンプーなどを
切り替えるときに
いきなり大量に購入すると
無意識のうちに

損をしたくない！

という心理がはたらいて
初期症状の発見を
遅らせることにも繋がります。

こういった理由からも
まずは少量から試して
万が一なにかの症状に気付いたら
すぐにやめてあげられるようにしていきましょう。

そのためには
最初は量の少ないものを
選んであげて

それが気に入ったら
量の多いものを買うようにしていきましょう。

といっても
あまり具体的に
イメージできないかもしれません。

ということで
少しでもイメージしやすいように
今回は実際に
わたしがやらかしてしまった失敗談を
例にあげてみたいと思います。

2.普段なら気付けたハズなのに...わたしの失敗談

それでは具体的に
わたしの失敗談をお話します。

わたしがやらかしてしまったのは
ちょうどドッグフードを切り替えたときでした。

少しお高めのフードを買って
それまでのフードに少しずつ
混ぜてあげていて
新しいフードが多くなってきたタイミングでした。

マチューが突然
下痢と嘔吐をしたんです。

ただ元気もあり夜遅かったため
その日は様子をみることにしました。

次の日も元気で朝ごはんもしっかり食べました。
少しウンチは緩かったですが
下痢したあとだったので
少しよくなってきたと思って
安心していました。

しかし、その日の夜

またもや嘔吐と下痢をしてしまいました。

連日のことに
慌てて動物病院にかかりました。

原因は不明でしたが
嫁が先生に
フードを変えたことが原因じゃないかと
聞いたところ

その可能性は十分に考えられるとのことでした。

その後
以前からあげていたフードに
戻してあげたところ
全く症状も出なくなりました。

どうやらアレルギーだったようです。

本来であれば
最初の段階で疑うべきでした。

しかし新しいフードに切り替えたばかりで
たくさん残っているし
それが少しお高めなフードだということもあり

無意識の間にもったいない精神が働き
フードが原因だという可能性を
排除してしまっていたんだと思います。

マチューには苦しい思いをさせてしまい
本当に申し訳なかったと思っています。

これはわたしにとって
大きな教訓になりました。

フードやシャンプーなどを
かえることは決して悪いことではありません。

むしろより良いものに
巡り合えるかもしれないので
わたしは積極的にいろいろと
試してみたいと思っています。

しかし
何かを変えるときには
リスクもあるということを
忘れずにいてくださいね。

それを忘れてしまったための
わたしの失敗談でした。

3.まとめ

ということで
今回は何かをかえるなら
少量ずつ変えていきましょう
という話をしました。

最初は何がわんちゃんに合って
何が合わないか
わかりません。

試してみるしかないんです。

新しいものを試してみて
大きな失敗をしないためにも
まずは少量から初めていきましょう。

という事で
今後も愛犬のためになる情報を
発信していきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします！