男がパートナーに作る料理-13-
男がパートナーに…。略して「オトパト」。
誰もいわないと思うし、略すなんて早計だと思いますが、先行きの事を考えると今のうちに作っておきたかったので、是非使って欲しいです。
三部作第三弾!
ラストは鯛飯です。
今回は自身も大好きな鯛飯です。
沢山作って余った物は小分けして冷凍すれば、小出しに長く楽しめるのでオススメです。
用意する物
天然真鯛1尾
生姜千切り多めに一欠片
A昆布10cm四方サイズ
A醤油
Aみりん
A料理酒
米3号
ガスバーナー
土鍋
まず、お米を洗米しザルにあげて水切りをしておきます。
真鯛を3枚におろしてから血を抜いていきます。
3枚におろしたらセビレや胸ビレなど尖った部分をハサミで落とします。
金属のタッパーに切身を乗せて、ガスバーナーで焦げを作っていきます。焦げと言っても表面だけで充分です。中身まで火を通すことはしなくても大丈夫です。
各部位に焦げ目をつけたら、まず土鍋に水切りしたお米を入れ、Aを掻き混ぜて土鍋に入れます。撹拌してから昆布を敷き詰めます。
真鯛の切身を乗せていきます。
あとは炊飯と同じ要領で、土鍋に蓋をして煮立つまで強火を入れます。
煮立ったら弱火にして10分待ちます。
10分経過したら締めに強火にして1分ほど待ち(お焦げ作成時間ね)火を止めます。
10分休ませたら完成です。
・一番重要!
炊き上がったら、まず鯛の身を全て別皿に分けます。
ご飯のみになったら、味を慣らすためにしゃもじで掻き混ぜていきます。
鯛の身をほぐし(骨を除去)ながら土鍋に戻していきます。身を乗せ終わったら、また満遍なく混ぜ混ぜします。
あとは食べたい分だけお椀によそって完成です。
無理に食べずに小分けに冷凍しましょう。
・ここ重要
小分けで冷凍した鯛飯を食べる時は、600wで3分加熱してお椀に入れて、熱湯もしくは薄味の出汁をかけて、ほぐしながら食べるのが、長く楽しめる料理です。
自身はワサビ多めが好きです。
なんかお腹が空いてきましたね。