[新]青春18きっぷで金沢(ずとまよライブ)へ行くのすけ (2024.10.26更新B)
金沢でも開催される、ずっと真夜中でいいのに。ライブ「やきやきヤンキーツアー2」、2024年12月22日(日)公演に参戦予定です。
当日は、例年通りであれば、「青春18きっぷ」(冬季用)が利用できる期間(12月10日~翌年1月10日)であり、ぜひ利用したいと考えています。
「青春18きっぷ」2024年夏季用は、発売情報がようやく発表されました。(2024.6.18更新A)
しかし、冬季用については、現時点で販売の有無及び詳細に関して発表されていませんので、2024年春季用及び夏季用の情報を元に、 「青春18きっぷ」20204年冬季用の情報が発表されました。(2024.10.26更新B)
https://www.jreast.co.jp/press/2024/20241024_ho01.pdf
※大きな変更点として連続した日での使用しかできなくなり、新たに3日用10,000円も発売となります。
それでは、移動方法を探ってみます。(東京駅からの移動で検討していきます。)
「青春18きっぷ」だけでは、金沢駅には行けなくなった
ライブ会場の「本多の森 北電ホール」は、「兼六園」のすぐ近くに位置し、金沢駅(JR北陸新幹線、IRいしかわ鉄道線)から徒歩圏内です。
しかし、北陸新幹線の延伸開業の際、在来線の一部がJR西日本からIRいしかわ鉄道他に譲渡されたことに伴い、2024年春季用からは、「青春18きっぷ」では、金沢駅を利用することができなくなりました。
※下記の記事に詳しい解説がありましたの、参考にさせていただきます。
https://plus.chunichi.co.jp/blog/ito/article/264/11403/ (中日新聞Web)
参考. 北陸新幹線利用プラン
「青春18きっぷ」は利用できませんが、延伸開業した北陸新幹線を利用すると、東京駅から金沢駅まで、2時間30分~3時間程で移動できます。
タイパは最高です。
片道料金は、指定席14,180円(自由席13,850円)となります。
A. 名古屋、米原経由【特例未使用】プラン
名古屋、米原を経由して、福井方面から金沢を目指します。
①5:20 【乗車】東京駅発 ~ 名古屋駅 ~ 米原駅 ~ 14:15 敦賀駅着 ※JR線
②15:06 敦賀駅発 ~ 大聖寺駅 ~ 17:33 金沢駅着【降車】 ※ハピラインふくい、IRいしかわ鉄道
②の敦賀駅~金沢駅間については、JR以外の路線であり、金沢駅で降車の場合は、「青春18きっぷ」の特例は適用されません。通常料金が必要となります。
片道料金は、①「青春18きっぷ」1日分使用(1回2,410円相当)+②2,730円 です。
B. 名古屋、岐阜、高山経由【特例使用】プラン
岐阜、高山を経由して、富山方面から金沢を目指します。
「青春18きっぷ」の特例を活用し、「青春18きっぷ」以外の料金が一番安い経路を検討します。
①5:20 【乗車】東京駅発 ~ 名古屋駅 ~ 岐阜駅 ~ 高山駅 ~ 18:23 富山駅着 ※JR線
②18:43 富山駅発 ~ 津幡駅 ~ 20:10 中津幡駅着【降車】※あいの風とやま鉄道、JR線
③20:21 【乗車】中津幡駅発 ~ 20:38 金沢駅着【降車】※JR線→IRいしかわ鉄道
②の区間についても、JR七尾線の中津幡駅で一旦降車する為、特例が適用され「青春18きっぷ」が利用できます。
片道料金は、①②「青春18きっぷ」1日分使用(1回2,410円相当)+③390円
移動時間わずか15時間20分程です…
前泊で金沢を楽しむ
上記A.及びB.プラン、実は大きな問題があります。
ライブは16:00開場17:00開演、そう当日の移動では、東京駅を始発の電車で出発しても間に合わないのです。(笑)
元々ライブ当日は金沢に宿泊する予定でした。
せっかくの金沢遠征、前泊で金沢入りして、ライブ当日の日中は、金沢観光を楽しむのもよいかもしれません。
しかし、新「青春18きっぷ」では3日間(又は5日間)の連続日での使用しかできなくなりました。
1日目・・・往路移動
2日目・・・日中金沢観光、ライブ当日
3日目・・・帰路移動
と考えていましたが、金沢周辺は「青春18きっぷ」が使用できないエリアとなっています。結果、2日目は青春18きっぷをほとんど活用できない日となってしまいます。
往復の移動だけでも十分お得(元はとれる)なのですが、新「青春18きっぷ」、使い勝手が悪くなり、少し残念な感じです… (2024.10.26追記)
(参考).各鉄道会社の「青春18きっぷ」に関する情報等
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