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浅草でドジョウを食べる。駒形どぜう浅草本店に行ってきた。
ここは東京浅草。下町風情を楽しめる大好きな街だ。
仲見世通り辺りをふらつくのも楽しいけれど、今回は浅草寺とは逆方向、浅草駅から蔵前駅方面に歩いて行く。ずっと行ってみたかったドジョウ料理の老舗、駒形どぜうに向かう。
スカイツリーを横目に浅草を歩く。少し肌寒くなってきた秋の夜にはやっぱり温かい料理が食べたい。
浅草駅から10分ほど歩けば到着。ここが老舗駒形どぜうの浅草本店だ!
創業は1801年。200年以上も前、江戸時代から続く老舗中の老舗だ!当時の立派な店構えが感じられる趣のある外観だ。
中に入ると驚きなのが、入れ込み座敷と呼ばれる広い座敷席。江戸時代のつくりをそのまま残しているとの事。
地下や2階にもテーブル席があるとのことで、中は意外と広い。
土曜日の夜、予約無しで行きましたが、7時前という早い時間だったのでまだまだ空き席は多くありました。7時を過ぎると続々とお客さんが入ってきてみるみる席が埋まってしまったので、早めに行ったほうがいいかも。
さっそくお目当てのどぜう鍋を注文。ビールと追加で卵も注文しました。これで確か3000円くらいだったかな?
ドジョウ鍋はネギをたっぷり載せて、しなしなになるまで煮込む。初めてのドジョウ料理。ちょっとドキドキする。
煮込まれてホロホロになったドジョウは骨まで柔らかく美味しい。店員さんにオススメれた卵を溶いてすき焼き風に食べるのが好みでした!お酒がグングン進みます。
蒲焼や唐揚げなど他のメニューも気になるので、次に行った時は食べてみよう。
江戸時代にタイムスリップしたような貴重な体験でした。
浅草観光には是非おすすめしたい場所だ!