![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86476301/rectangle_large_type_2_62a5e7007a7d864c5bf14ddd07d3ca6f.jpeg?width=1200)
拡張パーツの解説
ノーマルのペラリオンは直径が23.5mmから24.0mm程度のタイヤを製作することを想定して設計しております。
実際は23.5mm以上であれば好きなサイズのタイヤが(もちろん24.0mmのタイヤも)製作できるのですが、タイヤ径が大きくなるほどペラリオンを使うための準備が増えて手間がかかるようになります。
一方、直径23.5mm以下のタイヤを作ることは出来ません。
決められたサイズより小さくはできないのです。
ペラリオンは価格を下げ、使い方を限界までシンプルにすることを第一にしているため、タイヤ径をダイナミックに調整する機能を持っていません。
そこで利便性をあげるためのアイテムが拡張パーツです。
![](https://assets.st-note.com/img/1662650194752-pBI0z081yQ.jpg?width=1200)
ステンレスなどの金属シムが1枚数百円。
ペラリオンは構造上それを2枚1組で必要なため、であれば作業台ごと交換した方が割安だと判断しこのような設計になっています。
拡張パーツは今後、皆様からのご意見を参考に種類を増やしていく予定ですが、今は本体の製作で手一杯なのでまとまった数をご用意できません。
申し訳ありません。
ただ、無くてもペラタイヤ作り始めの頃は特に過不足無いと考えているので、初心者の方は慌てて拡張パーツに手を出さなくて大丈夫です。
コスパも下がってしまいますので、まずはノーマルのままでペラタイヤ作りに慣れてみて下さい。