初対面の友達の彼氏に紹介された年下男子
時系列バラバラですが許してください。
急にティンダー初めて2週間経ったころの話をします。
ある雨の日
もともと大学の女友達とふたりでご飯を食べる予定だったのでその女の子を大学に迎えに行きます。
わたしの傘で相合傘してるんるんで歩いて行きます。
先に言っておきますが、この最高に可愛くて面白い女友達はとんでもなくビッチです。
ふたりで赤からを食べると、わたしは杉野の愚痴やちいかわ(今の好きな人)の話をします。
女友達は年下の彼氏がいて、
「2軒目から呼んでもいい?」と言われます。
見たことなかったのでどれくらいおかしい人が確認しにこの機会に会ってみたいと思い、
「もちろん!」と。
先ほども言いましたが、この子はビッチです。
年下彼氏に告白されたときには「浮気するけどいいの?」と言ったくらいには。
雨の降る中ダーツバーへと向かいます。
女友達は頭がおかしいので人様の傘を拝借して向かいます。
みなさん真似しちゃダメです。
友達の彼氏が来るまでお酒を飲んで話しながら待ちます。
来ました。
びっくり、19歳でした。
いきなり初対面から
「よお、〇〇(本名下の名前)!ティンダーしてるんだって?」
と言われました。
さすが、好きなタイプはおかしいやつ、と答える友達の彼氏。
まあ3人仲良くダーツをします。
友達の彼氏は新宿で働いてるようで、先輩に呼ばれている、どうしようかなと先輩の連絡を放置していました。
わたしは終電が近づいていたので帰ろうとしましたが、
突然
「今からイケメン呼ぶけど、やってく?」
意味がわかりません。初めて会って1時間も経っていないのに勝手にセックスの予約を取り付けてきます。
どうしよう。イケメンと言われたら会ってみたくなっちゃう。
でもお酒の飲んだ量と顔のむくみは比例して、湿気で髪の毛も陰毛と化してどうしよう、辞めとこうかなと悩みます。
「1回会ってみる」
当然です。19歳だろうがイケメンはイケメンですから。
会わなきゃ勿体無い。
ダーツバーを出ます。
乞食なので未成年に奢ってもらいます。
頭がおかしいため、彼氏も誰かの傘を拝借してタクシーを探しに行きます。
やめてください。
タクシーにビッ友(ビッチな友達)、友達の彼氏、わたしの順で乗り、イケメンに電話をかけ始めました。
「明日1限からだから無理」
「ヤレる女がいるのにこないんか?」
これを何回か繰り返したところで
「わかった、新宿駅行くよ」と
正気ですか?
そいつに写真を見せてと言われたのでバチクソに盛れている写真を見せました。
待っているのは化け物で申し訳ない。
その電話が終わると彼氏の先輩から鬼のような電話が来ます。
真ん中に座る彼氏が電話で怒られる中、両隣のわたしたち、タクシーの運転手さんはシーンとしています。
彼氏だけがニコニコしています。どういうこと?
そんなこんなで歌舞伎町に着きました。
先輩とやらに合流するといきなりその彼氏は
パン!!!!
とビンタされて怒られます。
歌舞伎町にはもう近づきたくないなと思いました。
先輩が怒り終わってコンビニに寄ったとき、
「ビンタされるだけで許されるのアツくね?」
「人生楽勝すぎる」
アツくないって、震えるって、
楽勝じゃないって。
そんなこんなでみんなで仲良く(?)ミックスバーのようなところへ
謎にゲームをしてお酒を飲まされ、不細工になっていく一方でした。
最悪です。
そこに年下イケメンが遅れて登場します。
うん、イケメンだ。したい。
お酒をがぶ飲みしなければよかったなと後悔しました。
制御できなかった自分が憎いです。
そんなことはもう遅いので一緒に楽しみます。
しかし「某杉野遥亮に似た男子について」でも言ったように
好きな人・イケメンの前では何も出来ません。
2軒目にも行きましたが、普通に飲んで、たまにわたしたちも先輩に怒られる。そんな感じで時間が過ぎていきました。
3軒目に向かおうとしますが、わたしと未成年イケメンはもうめんどくさい、帰りたい。とふたりで愚痴っていました。
そこにビッ友が諭吉を1人渡してきます。
「これあげるからホテル行ってしてきな!」
そんなこと初めて言われました。
しかし、もう怒られたくないし、もう3時だし、流石に眠くてわたしとイケメンだけ抜け出しました。
ふたりで先輩に挨拶してから。
先輩はこれからセックスするのか、いいな、と羨ましがってました。かわいいな。
ホテルに行く前にラーメンを食べます。お酒で顔が浮腫んでいるのに加え、ラーメンをかちこむともう終わりました。やるモチベーションも正直低い。
だが、目の前を見るとラーメンを食べるイケメンが。
暗くすればいいかと思考を停止させ、ラーメンを貪ります。
ホテルに行き、やりましたが
年下のSってなんかかわいい。
そしてなにより上手すぎる。
ちいかわに沼っている話をしたら
「俺に沼れば?」って
死んだ。可愛すぎる。
沼りそうでしたが賢者タイムがクソ早くてギリギリ沼りませんでした。
そのころはちいかわを忘れた過ぎて他に沼れそうなひとを探していたので残念でした。
そしてし終わったに瞬間年下イケメンはすぐ寝てました。
まあ、無理もないでしょう。
あと4時間後には授業なのですから。
わたしは授業ないのにそいつのために1限に間に合うようにアラームをかけ、2時間寝ました。
起きて支度をしてから一緒に駅に向かうが、
「コンビニで印刷したいものあるんだけどやりかたわからない
はあ。甘えられるのって良いもんですわ。
危機感のない未成年は個人情報たっぷりの画像をわたしに送り、わたしが代わりに印刷します。
それが終わったらまた駅へと向かいます。
わたしの使っている線の改札まで送ってくれて
わたしはバイバイと手を振ると
その手を握って「またね」と言ってきました。
うん、可愛すぎるな
困りましたが年上なので平然とした顔で改札に入りました。
未だ、ちいかわを忘れたいので沼探しをしており忙しいので全く会っていないです。
2:2で飲みに行こうと誘われていますが、わたしに友達がいないため無理です。
年下も悪くないもんだなと思えた1日でした。
食わず嫌いはダメだよね!