「妻が口をきいてくれません」という本。
が、ありますよね。
無料で読めるところまで読んで(確かレタスクラブだったと思います)続きを電子書籍で買うか悩み中です。
いや、今追われている仕事が片付いたら買うつもり。
途中までですがこの本を読んで、ちょっと思い当たることがありました。
私はいつからか、夫にあれこれ頼むのはやめました。
頼んだって、どうせギリギリまでやってくれない。
早くやってほしくてイライラするし、イヤな顔されてまでやってほしくない。
だったら頼むより自分でやった方が早くない?
そう思うと、今度は会話をするのも面倒になってきて(だって話すことがないから)今まで話していたくだらないことを話すのも億劫になり
いつの間にか、夫婦二人の会話というのが減っていました。
まあ、それでもいいかと思っています。別に困らないから。必要なことがあれば話すし、子供たちとも会話はあるし…
ただ夫は、私が変わったことに気付いて危機感を覚えたよう。
今までは頼んでもイヤそうな顔をされるので頼むのをやめたようなことを
(私の仕事が忙しい時の食器洗いとか、具合悪い時の買い物とか、そういう些細なことだけど)自主的にやるようになりました。
……なんでそれ、私が困って頼んだ時にやってくれなかったの?
その時はすごく面倒くさそうに渋々だったのに、今は「あ、やっておいたよ!」なんて自主的に得意げにやるわけ?
ありがとう、は一応言いますけど。
それと同時に、もっと私が困っている時に快くやってほしかった、という気持ちもわきます。
どうしてこの人ってこうなんだろうな、と残念な気持ち。
もう遅いのにねえ。