42歳から好きに生きる

42歳から好きに生きる

最近の記事

「妻が口をきいてくれません」という本。

が、ありますよね。 無料で読めるところまで読んで(確かレタスクラブだったと思います)続きを電子書籍で買うか悩み中です。 いや、今追われている仕事が片付いたら買うつもり。 途中までですがこの本を読んで、ちょっと思い当たることがありました。 私はいつからか、夫にあれこれ頼むのはやめました。 頼んだって、どうせギリギリまでやってくれない。 早くやってほしくてイライラするし、イヤな顔されてまでやってほしくない。 だったら頼むより自分でやった方が早くない? そう思うと、今度は

    • 旅をするように暮らしたい

      ……とは、割とよく言われる話ですが。 元々そこまで旅行好きなわけでも、旅行の機会もなかった私。 ただ今年は仕事の都合で、二回ほど飛行機に乗る機会がありました。旅慣れている人や出張のあるビジネスマンに比べたら、本当涙みたいな回数だとは思いますが。 年に二回、それも一人で飛行機に乗って出かけると言うのは、ここ数年でも全くないことでした。 そして幸いなことに、その機会は今後も続く予定。 それに、個人的にも(コロナが治まったらだけど)もっと旅行したいし。 で、この二回の旅行が私の

      • 年が明けても残っていたもの。

        去年、割と大きな家電を買い換えました。 急に壊れてしまったそのときは、まさに緊急事態宣言が出て自粛中。 家電屋さんに物色しにいくのもはばかられ、ネットで注文したのでした。 いつもだったら、古い物は家電屋さんにお金払ってでも引き取ってもらうんだけど、今回はAmazonで購入したのでそうもいかない。 「これ、年内には処分してね」と夫にいったら 「は?年内ww余裕でしょ。馬鹿にしすぎ」 と笑ってた夫ですが…それは、年が明けてもまだ家にありました。 割と大きな家電で、場所とるん

        • 大晦日と元旦の過ごし方。

          結婚する前、自分の実家で過ごしていたお正月は。 祖父母が健在だったころは田舎に行き、手料理を食べ年越しそばを食べ、紅白→ゆく年くる年を見る。 年が明けた瞬間は三つ指をついて、その場にいるみんなに「あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします」と挨拶を交わし。 年が明けたらすぐに寝て、元旦は初日の出を拝み、初詣へ。 かかっているテレビといえば、駅伝。 祖父母が施設に入ったり亡くなったりして実家で過ごすようになっても、大まかな流れは変わらず。穏やかで厳かなお正月

          42歳の決意③。

          もう一つの決意は、これからはもっと旅行したい!ということ。 若い頃は一人旅も何度かしたものなのに、結婚して子供ができてからは旅行することがなくなりました。 家族で出かけると、何よりお金がかかるし夫にもイライラする。さらに、子供が習い事を始めたり部活に入ると調整も難しいし…… 2020年の初頭、まだここまでコロナが蔓延していなかった頃に、仕事の都合で一人で関西に行くことになりました。正直コロナ禍での決行に夫はいい顔をしなかった。けど、ここを逃せばずっと行けないのがわかりき

          42歳の決意②。

          そして、自分の人生を生きようと決意した2020年の1月より少し前。 誰にもあかしてはいないけれど、離婚を考えていた時期が数ヶ月ありました。いや、過去形じゃなくて今でも考えている。そして私がそんな風に考えていることを、夫は全く気づいてないと思う… それはとりあえず置いといて。 もし離婚をすることになったら――そう考えながら部屋を見渡した時に、ちょっとぞっとしました。 3LDKの賃貸マンション。もう10年以上住んでいて、部屋の中は物でいっぱい。離婚することになったら…間違

          42歳の決意①。

          去年、2020年の1月。 子育てが一段落した、と思えるようなイベントがありました。下の子(当時小6)が入っていたスポーツ少年団の最後の大きな大会が終了。 彼女はキャプテンでありましたが、指導者たちから小学生にしてはなかなか理不尽な扱いを一年受けていて(それは娘だけではないので、もういいんですが)母子ともに…本当にきつい一年でした。何回泣いたかわからない。 その大会も理不尽で惨めな扱いのまま終わり、涙ながらに、それでも仲間に囲まれ達成感と開放感でいっぱいのキラキラした娘の