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Lab.log 後期スタートアップ研修!!

こんにちは!! 421Lab.学生運営スタッフです!

10月19日(土)に、421Lab.のプロジェクト(以下PJ)に所属する学生を
対象とした後期スタートアップ研修が開催されました!この研修では、各PJが昨年度の活動を振り返り、今年度の活動計画を立てることを目的に毎年開催されています。

今回は前期スタートアップ研修の記事(※https://note.com/421lab_id/n/nf937d1e75e50)でも紹介した「G-POP」という考え方を使い、後期の目標立てを行いました!更に北九州市立大学で
学生相談室長をされていた木村潤氏にお越しいただきG-POPを活用した具体的な目標設定の手法ついて詳しく説明していただきました!!


 では、そもそもG-POPとは一体何なのでしょか?
G-POPはゴールから逆算して考えるフレームワークのことで、
後期スタートアップ研修では「G-POP」のG(Goal:今年度の目標の再確認)と
P(Post:前期で行ったことの振り返りと修正)を各PJで話し合いました!

(G-POPについて:https://nminstitute.jp/home

s今回は、前期スタートアップ研修でも使用したG-POPを使いました!!


また、木村氏の説明で、”目標(Goal)を設定する中で大切にして欲しいのは、「自分が所属しているプロジェクトを通してどんな自分になりたいのか」を考える事です。目標やなりたい自分像から逆算してチームや自分は何が必要なのか考えるという手順を行うとチームの目標が自分事として捉えやすくなると同時にやりがいを持てることができます。”と仰っていました。


”また、振り返りをする中で特に重要となるのは、失敗をしっかりと分析することです。そして失敗を分析する際に大事なのは、「どのようにすれば再発しないか」ということを意識することです。例えば「なぜ成功したのか」と問いが出たら、
成功した理由を振り返り、今後も成功を繰り返せるようにどのようなことが
できるかを追求する。「なぜ失敗したのか」と問いが出たら、要因を
よく話し合って今度は再発防止のためになにをするべきか」を入念に追求する。
この手順がチームをレベルアップさせられるか、できないかの大きな分かれ目に
なります”とも仰っていました。


これらの説明を踏まえ、各PJは、「前期での目標」を振り返り、
「前期に行ったこと」を洗い出しした上で、全員のよかった点や反省点から考えられる改善点を話し合いました。

 私もPJの一員として参加しました。実際、前期の活動を振り返ってみると、
目標を意識して活動をしている事が少なかったことに気づきました。
そこで、振り返りをする中で「前期では何が良くて、何がダメだったのだろう」とメンバーで実際に行ったイベントを丁寧に振り返り「もっとこうすれば良くなるのでは?」という意見をもとに「高い目標」と「最低限達成したい目標」を作成することができました!!


今回の振り返りを経て出た新しい目標をプロジェクトごとに発表して頂きました!!


それでは、今回の後期スタートアップ研修に
参加した人たちの声も聞いてみましょう!

まずは、参加者の方からです。

「今回、私は平和の駅運動プロジェクトのメンバーとして参加しました。前期を振り返ると、メンバーごとにタスクの偏りが起きるなど上手くいかなかった部分が多々あり、後期では改善しようとグループ全体で目標立てをすることが
できました。後期は新体制のメンバー全員で頑張っていこうと思います。
全体的に振り返ってみて10点満点で評価をつけるとすれば6点です。理由として、講師の説明は概ね吸収することができたと思います。
しかし、グループワークの際に講師の方が仰られていたゴールを想定して逆算をするということを意識した話し合いが上手く出来なかったように思えます。
理解をすることができても、その場での実践が出来ていなかったという点が良くなかったため6点という評価をしました。来季のスタートアップ研修までには、更にプロジェクトがよりよくなるよう、良い点や改善点を探り積極的に改善をしていきたいです。」

経済学部経営情報学科 1年 岩﨑敏起


続いて、運営として携わっている学生の声です!

「今回私は、後期スタートアップ研修で運営の司会班リーダー・当日司会として参加しました。本番中にいろいろとトラブルがありましたが、無事に終わらせることができて嬉しい思いがあります。
今回のイベントに10点満点で評価をつけるとしたら6点だと思っています。理由として当日の急なスケジュール変更やトラブルに対応できた点は良いと思いました。しかし運営側の学生に上手く指示出しをすることができず、先輩に頼りっきりになってしまいました。また司会として喋るときに声の強弱がなかったり抑揚が無く、気だるそうに見えるという意見なども先輩から頂き、まだまだ成長できる点が多くあると思ってこの点数にしました。
次回のイベントまでには先輩に言われて動くのでなく、自分で考えてすぐに行動に移せるよう、意識して行動したいです。」

地域創生学群 地域創生学類 1年 加地 正宗


後期スタートアップ研修を行ったことで 、前期の振り返りを行いながら後期にどう活かしていくと良いのか様々な人の意見を垣間見る事ができました。振り返りで出た新しく建てた目標をもとに後期もがんばっていきます!!
記事:地域創生学群地域創生学類 2年 黒肥地亮太