青空学プロジェクト 活動紹介!!
皆さんこんにちは!421Lab.学生運営スタッフです!
今回は青空学プロジェクトさんが12月1日(日)にタカミヤ環境ミュージアムで開催したイベントをご紹介します!
今回のイベントでプロジェクトリーダーを務めた経済学部経営情報学科2年永井春樹さんにお話をお伺いしました。
今回のイベントはどのようなものだったのでしょうか?
「青空学プロジェクトは、12月1日にイベント【アートでリユース?!作ろう!夢の生きもの!】をタカミヤ環境ミュージアムにて開催しました。今回のイベントは、小学生低学年を対象に「ポイ捨てがもたらす影響について考えてもらうこと」や「実際に3R(リデュース、リユース、リサイクル)を体験してもらうこと」を目的として行いました。子どもたちには、町や海にポイ捨てされたゴミがどこにたどり着き、生き物や人間にどのような影響を与えるのかをクイズ形式で考えてもらいました。また、資源を有効活用するために取り組めることの一つである「リユース」に挑戦してもらうため、工作体験の時間を設けました。工作体験では各自、家から持ってきた家庭ごみを利用して生き物を作りました。みんな自分だけのユニークな生きものを作ることができました。」
ありがとうございます!ポイ捨てがもたらす影響や3Rについてまだ理解することが難しい小学生にもクイズや工作を用いることで分かりやすく伝えられた良いイベントでしたね!
このイベントを経ての感想を教えてください。
「今回のイベントは、青空学プロジェクトの今年度の目標である「子どもたちに環境問題やエコ意識を広める」に則する形で開催しました。これからの時代を担っていく世代をターゲットとすることで、みんながエコ意識を当たり前に持つ未来をつくりたいという思いがあります。
イベントを終えて、企画から実施までのプロセスの中で、実践でしか得られない経験や成長があると感じました。イベントの準備では、少人数の班に分かれて準備を行いました。班に分けることで各メンバーのタスクに対する裁量が大きくなり、責任感をもって活動ができメンバーの成長にも繋がったと考えています。また、集客の面では広告媒体が少なく、イベントがあまり周知されていなかったと考えています。より多くの方に知ってもらうために様々な方法で宣伝を行うなど改善点も見つけることができました。
最後になりますが、イベント開催にご協力いただいた環境ミュージアム様をはじめとする関係者のみなさまに感謝の気持ちを忘れず、この経験を活かし更なる成長に精進してまいります。」
ありがとうございます!
このように421Lab.に所属するプロジェクトは、イベントを企画から実施まで全て大学生主体で行うことで、企画力を身につけることができます。また、SDGsを念頭に置いたさまざまなプロジェクトが各分野で展開されており、自分の興味や関心に応じた活動に取り組むことができます。個々の活動が自己成長につながるだけでなく、持続可能でより良い社会の形成にも貢献することが期待されています。
青空学プロジェクト以外にも、様々なプロジェクトが地域で活躍しているので今後もたくさん紹介していきますね!
次回のnote もぜひご覧ください!!
(記事)人間関係学科 1年 井上彩花
(取材協力) 経済学部経営情報学科 2年 永井春樹
#北九州市立大学 #北九大 #421Lab. #421ラボ #ボランティア #ボランティア活動 #地域活動 #青空学 #環境保護 #3R #エコ #リデュース #リユース #リサイクル #SDGs