夏のプロジェクト活動紹介〜第二弾〜
みなさん、こんにちは!!
『夏のプロジェクト活動紹介』〜第二弾〜ということで、今回紹介するのは、英語で遊ぼうプロジェクトとわくわくキッズプロジェクトが共同で実施した夏祭りです。
今回の活動を、英語で遊ぼうプロジェクトのリーダー佐藤さんと、わくわくキッズプロジェクトのリーダー奥さんにお話を伺いました。
吉田 今回のお祭りについて教えてください。
佐藤 8月21日(水)にわくわくキッズプロジェクトさんとの合同企画、『わくわく遊ぼう夏祭り』を大学で開催しました。コラボラキャンパスネットワーク[1]さんの協力のもと、未就学児から小学生までの子どもたちを対象にした夏祭りを実施し、ブースを出店しました。例年行っている活動で、私たちのプロジェクトから出店したブースは宝探し、的あて、お絵かきの3ブースです。
奥 わくわくキッズプロジェクトでは、すいか割り・ヨーヨー釣り・手づくり金魚うちわの3つのブースを準備しました。当日は子どもたちが59名、大人が40名と大盛況でした。
吉田 大盛況だったお祭りの様子を教えてください。
奥 すいか割りのコーナーでは、何度も遊びに来てくれた子もいて、楽しんでいる様子が伝わってきました!うちわのコーナーでは、手形を金魚に見立ててお絵描きをする想定だったのですが、タコやカニなどもあって、子どもの豊かな想像力によって可愛い作品が出来上がったことにとても驚き、感心しました。
佐藤 宝探しや的あてには一度だけでなく何度も遊びに来てくれる子どもたちも多く、大人気のブースで、とても嬉しかったです。お絵かきブースでは夏に関するイラストの色塗りをしてもらいながら、そのイラストを英語でなんというのかという話をしたり、用意したアルファベットのシールを使って名前を書いたりと英語にも触れてもらうことができたのでとても良い機会になりました。
吉田 最後にリーダー二人から感想をお願いします。
奥 今回初めてイベントに参加した1年生は、子どもの可愛さに圧倒されながらも、上手に声かけして子どもたちと遊んでいました。たくさんの笑顔が見られる素敵な夏祭りになったと思います。
佐藤 今回の活動も多くの子どもから大人まで幅広い年齢の方とコミュニケションをとりながら楽しんでもらえてうれしく感じました。またイベント後にメンバーでフィードバックした際に対応が追い付かず、親御さんに多くサポートしていただいた点が反省点として上がったので、今後のイベントで対策を考え、さらによりよい活動にしていきたいと思いました。
吉田 今回の夏祭りは、大学や地域の活性化に大きく貢献していると思いました。幅広い年代の方に愛される活動をこれからも続けていって欲しいです。
(記事 法学部法律学科2年 吉田心 )
(取材 文学部人間関係学科1年 谷口碧 )
(取材協力 文学部比較文化学科3年 奥日向 )
文学部比較文化学科3年 佐藤ひかり)
[1] 北九州市立大学を含む計6団体が取り組む、多世代交流・地域づくりに関する協働事業をコーディネートするネットワーク団体。学生と地域の方々が北九州市立大学キャンパスを拠点に交流できる活動やイベントを展開している。 コラボラキャンパスネットワーク | 公立大学法人北九州市立大学 (kitakyu-u.ac.jp)