京都市に要望する (保育園と香害)
ここまでいろいろやってみた。自衛策。保育園への手紙での相談。鈴木診療所の受診。保育園で面談。
どうにもこうにも個人で解決できる問題ではない。空気は選べないから。
そこで京都市に要望することにした。
要望書をつくる
これは個人の活動ではない。香害をなくそうKYOTO(仮称)の有志で京都市に要望することにしたのだ。
オンライン上のメッセージのやりとりで意見を出し合いながら要望書を作成。たたき台に修正をなんども重ねた。
最終的には提出者がビデオ通話で内容や印刷の分担などを確認して完成。
便利な時代でよかった!
要望書を提出する
2021年5月末日。代表者2名が提出に行った。
有志全員ではなく代表者。香りに接するリスクや香りを持ち帰るリスクがあるので、行きたくても行けないひともいるんです。。。
向かった先は、京都市 幼保総合支援室(井門明治安田生命ビル3階)。
職員の方に声をかけようとしたところ、先方からお声がけいただく。用件を伝えた。数分待つと2名の職員の方が出てきてくださった。
その日の京都新聞に掲載された記事を皮切りに困っている現状を伝えて要望書を提出した。回答もお願いした。
話をする中で、職員さん個人の見解として、
・周知はできるかもしれない
・規制は難しい
との発言があった。
提出した要望書はこちら。
その後、市政記者室(北庁舎4階)に報告して同要望書を提出した。
資料などを16部用意すると各社に配布してもらえるらしい。1部しかなかったため、共有用として置いてもらった。
そして、回答
2021年6月25日、わたしたちに届いた回答はこのような内容だった。
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保育園と香害(2021年度)
保育園で直面している香害について。著者は自称化学物質過敏症。症状の有無は関係なく化学物質を吸って触って食べて体に蓄積させている危険性を問題…
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