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ダイエット始めます。2024年8月18日

慢性状咽頭炎や扁桃摘出手術を経て、めまいがほとんどなくなり運動ができるようになってきた2021年5月。157cm体重61.5kg体脂肪率38.2%まで増加してしまっていた私はダイエットを開始し、筋トレと食事改善で1年間で49kg22.8%まで減量することに成功しました。
しかし、私生活がものすごく忙しくなり、運動時間が確保できなくなり、反応性低血糖症が見つかり、慢性状咽頭炎がまだ治っていない箇所があってめまい再発。現在見事にリバウンドして人生最大体重の体重64kg体脂肪率36.8%に。


リバウンドの歴史

いろんなダイエットを経験してはリバウンドして来ました。最大は39kgから64kgのリバウンド。その差25kg。

せっかく頑張ってダイエットしたのに、またリバウンドした・・・はじめはそんなふうに落ち込んでいたのですが、今までの人生で何度も何度も10kg前後のリバウンドを経験して来ていて、どうやらその原因を突き止めたような感じがするのです。
「なんか今度こそうまくいきそうな気がする」
希望も妄想、絶望もまた妄想。
せっかく妄想するなら希望の方がいい。

「どうせうまくいかない」「また失敗する」と思う反面、様々な体調不良を通して病院に行きまくり検査しまくり、血糖値のことや自分の身体のことが理解できて知識がついた事実。
私が太ってしまう根本原因が突き止められた感覚。
リバウンドしてしまった自分をせめていましたが、せっかくまた太っちゃったんなら、ダイエットする過程と今まで学んできた事をnoteに書きたい!
アウトプット好きな自分としては、記事にすることで今の自分を肯定できる感じがしました。

太った(リバウンドした)原因とは?

私の場合、主な原因は3つあると考えています。
・反応性低血糖症
・背骨の可動域が狭すぎる
・慢性上咽頭炎

今の体型というものは、生活環境や習慣によって造られているものです。
運動と食事。これが何か自分に合っていないから、自分の目指すところに辿り着いていないわけです。
では、食事がうまくいっていない原因は何か?運動がうまくいっていない原因は何か?突き詰めていったら私の場合、主に上記の3つに絞られました。
※あくまで私個人の症状の場合であり、万人に当てはまるわけではありませんので、参考程度にお読み頂ければ幸いです。私自身はただの素人であり医者でもなんでもないただのダイエッターですので、身体に不調のある方は病院を受診されることをオススメします。

・反応性低血糖(食事)

私の場合、血糖値についての知識は、食事を管理する上で重要です。
反応性低血糖症とは、糖質を摂取すると一気に血糖値が上がり、一気に下がる症状です。原因は不明で、治す方法も不明とされていますが、私の場合は痙攣して朦朧とし起き上がることができなくなるほどでした。
5時間糖負荷検査を保険適用3,000円ほどで行い、反応性低血糖症の診断を受け、フリースタイルリブレを使用して生活し、血糖値というものの大切さを初めて知りました。
私の場合、血糖値が一気に下がるということは、インスリンが過剰に分泌されやすいということでもあります。インスリンは脂肪を合成するので、じゃあ糖質食べなきゃいいじゃん!となり、別の病院からの指導で一食あたりの炭水化物量をお寿司2かん分まで制限して一年ほど生活しましたが、体調はもっと悪くなってしまいました。
結局、現在たどり着いている所としては「米を食う」です。

・背骨の可動域が狭すぎる(運動)

運動を継続する上で、身体にケガや痛みがないことはすごく重要なことだと思います。
運動経験も激しいスポーツはしてこなかったので、柔軟性や筋力がなく、また腰椎の屈曲が致命的にできません。
これによって何が生じるかというと、肋間神経痛や胸郭出口症候群、背中のぎっくりや膝の痛みなどです。
こうなって来ると歩くこともできなくなる日もあり、大腰筋や腰方形筋がガッチガチ。
ここにアプローチするためにPNFのパーソナルトレーニングに通っていますが、少しずつ腰椎の可動域が出て来ました。
自分の身体の弱点部分を適切に動かすことで改善し、運動能力を高め、運動を継続できる身体を造って筋力をアップしていこうと思っています。

・慢性状咽頭炎(食事と運動)

私が扁桃摘出手術をするまでは、病巣扁桃の影響だったのか、首や背中がガチガチでした。慢性状咽頭炎や病巣扁桃はリンパに影響があるのだと思います。
いつもめまいがしており、車の助手席に30分座っていることもできない状態でした。
慢性状咽頭炎は堀田修先生の著書を読んで頂ければ詳しくわかると思います(下記リンク参照)が、自律神経に関わってくることなので私の場合はこれが原因で体調がおかしくなることが本当に多いです。
最近は、胃潰瘍が胃カメラで見つかったのですが、胃潰瘍も自律神経の影響を受けてできることもあるそうです。
胃潰瘍があるともちろん食事にも影響が出てくるわけで、健康的な食生活のリズムが保てなくなります。
めまいがすれば運動する気力も無くなるし、胃潰瘍があれば食事をする元気もなくなります。
これらのことから、私の場合は慢性状咽頭炎を完治させることは、ダイエットや身体作りをして行く上でとても重要なことなのだなと再認識しました。

目標

目指せマイナス20kg!とか書いてますが、20kg痩せる必要があるとは思っていません。
ただ、私はたぶん骨格が細い方なので(結婚指輪のサイズは5.5号)、157cm64kgからマイナス20kgしても健康でいられる程度だと思います。過去に生理が止まってしまったことなどもありません。
それに、38歳という年齢で44kgまで痩せてしまうと、老けて見えるリスクもあります。
ですので、47~49kgがベストだとは思いますが、もしうまくいけば44kgまでは落とせるんじゃないかな?というただの妄想です。
(ちなみに18歳39kgはひたすらに体感温度が寒かったです。そして64kgは暑い。)
そして、50kgを切ったことが20代以降2回ほどしかなく、維持することができませんでした。
これもぜひ達成したい!
結婚後ウエディングフォトもまだ撮っていないし、せっかくだったら30代最後の年を綺麗になって過ごしたい。
今後、リバウンドの原因やダイエットの経過、ビフォーアフター写真など詳しい記事を書いていこうと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします!


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