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【S8最終80位/R2106】選出誘導イッカミポット【性別不明統一】

皆さんシーズン8お疲れ様でした。
新ポケモン大量解禁のレギュレーションD。激動の環境の中も相変わらず性別不明統一を続けている生姜と申します。今期は過去最高レートと初の二桁順位を達成することができました。前期の構築と大きな変化があるわけではないですが、今期は結構突き抜けた考え方でこの構築になりました。


【パーティ】

需要の程はわかりませんが、一応レンタルあります。

【結果】

TN ジンジャー   80位  R2106

TN ショウガ   385位 R2006

【構築経緯】


さて、性別不明ポケモンについに解禁された有能壁貼り要員レジエレキ。ポットデス大好きな私は壁展開ポットデスの夢が叶うとウッキウキでレギュレーションDに臨みました。感想は壁展開が明らかに強い。まさかハバタクカミの前で二回殻を破るが積めるレベルとは思っていませんでした。連勝を重ね、無敗でマスターボール級に到達。確かに手応えを感じていました。しかし対戦を重ねるうちに違和感が生じます。

「なんか初手カイリュー多くない?」
「やたら初手に出てくるランドロス剣舞してくるな…」
「うちのパーティに初手ブーストハバタクカミは出せなくない!?」

原因は明白でした。レジエレキです。この構築はポットデスお抱え。どう見てもレジエレキは壁貼り要因です。そこでレジエレキを起点にできるポケモンがウッキウキで初手に出てきて積み技を積みまくり、後続を壁を貫通して破壊してこようとしてきます。特に素早さを同時に上昇させる竜の舞やビーストブーストに弱く、レジエレキが壁を張っている間になぜかこちらが不利になるという現象が起きてしまっていました。

初手竜舞や剣舞セグレイブに三連続で負けた私は流石にまずいと思い始めました。とりあえずレジエレキの前で積み展開をされるのが問題なわけです。それならやりようはあるはずです。

作戦① レジエレキにエレキネットを仕込む

→神速カイリューに無力でした。氷テラバーストを嫌がってテラスタルを切ってくれるのは何かに使えそうですが…
電磁波を仕込むことも考えましたが、レジエレキが削りすら入れられない地面タイプに効かないのは致命的です。技スペースがただでさえ足りないレジエレキにさらに一枠取ってしまうのも役割をこなす上で支障が出ます。
最終的にくさわけガチグマの前で何もできないのが嫌すぎて没になりました。

作戦②パーティにディンルーを入れて吹き飛ばす意思を見せる

→初手カイリューと霊獣ボルトが減った代わりに初手ウーラオスが馬鹿みたいに増えました。レジエレキで止めようにも壁は貫通されるため削りを入れるしかなく、相手は基本テラスタルで耐性を変えるのでレジエレキはウーラオスを倒せません。レジエレキが倒された後は相手への削りが微妙な状態で2:3の勝負を強制されます。ましてや相手はウーラオス。中継役のハバタクカミに先制技がガンガン飛んできます。襷で後続を見ていたこれまでの選出は瓦解。一気に勝率を落としてしまいました。

作戦③からやぶバトンなら…からやぶバトンならなんとかしてくれる

→ウーラオス前には壁も置き土産も意味はなし。剣舞されたらゲームオーバーです。やけどを入れるにもウーラオスより速く鬼火を使えるのはイーユイ・ファイヤー・レイスポス。炎タイプはそもそも連撃がきつく、レイスポスはポットデスと単ゴーストがかぶります。また、ポットデス自体がテラスタルを切らないとウーラオスに弱いので、バトンが成立してもしなくても基本満身創痍です。残念ながら、からやぶバトンは課題が多すぎて成立しませんでした。今期も駄目だったよ…

作戦④実はイッカネズミってウーラオス一撃なんですよね…怖いでしょう

→対戦相手はそんなことを知りません。当たり前のように初手にランドロスやウーラオスが出てきてレジエレキを粉砕していきます。そして当たり前のようにセットで選出されるゴツメ持ちやゴーストタイプ…。ゴツメが爆増したレギュレーションDにイッカネズミの居場所はないのでしょうか…。
ん?イッカネズミがいてもウーラオスが初手に来る?


作戦⑤壁なんていらない!初手イッカネズミですべてを破壊する!

レジエレキとディンルーが選出画面にいると、どちらにも勝てるランドロスやウーラオスが初手に来ます。どちらにもイッカネズミが一貫していますね。その対策に相手はゴーストタイプやゴツメ持ちを選出します。高火力特殊アタッカーのハバタクカミが通りますね。この二体で相手を消耗させる頃にはポットデスが通ると言う仕組みです。前々期の戦法と全く同じものになりますが、ノーマルとゴースト技を通すこの並びは相手の耐性に左右されづらく、何より多くの構築に一貫する動きを取ることができます。イッカネズミに相手の持ち物を判別する程度の耐久を振って基本選出の完成としました。残りは相手にこちらが望んだ選出をさせるために半分見せポケ要因としてレジエレキディンルー、ポットデスで勝てないチオンジェンとドドゲザン・ジバコイル対策にテツノカイナを投入して構築の完成となりました。


【個体紹介】

イッカネズミ

テラスタイプ : どく
性 格 : 陽気
特 性 : テクニシャン
実数値 : H159(76)-A122(212)-B93(20)-×-D96(4)-S171(196+)
持ち物 : 広角レンズ
技構成 : ネズミざん / かみつく / 電磁波 / アンコール

調整
A
ネズミざん10回でH244カイリュー確定1発
H4振りセグレイブ超高乱数1発
B4振りパオジアン確定一発
H252振り水ロトム確定一発
B4振りウーラオス確定一発
HB特化チオンジェン確定二発
H振りヒスイヌメルゴン高乱数2発
HB
特化ウーラオスの水流連打超高乱数耐え
特化ランドロスの地震確定耐え
特化パオジアンのつららおとし確定耐え
特化ガチグマの地震確定耐え
HD
特化ハバタクカミのムーンフォース確定耐え
テツノツツミのハイドロポンプ確定耐え
S
最速ガブリアス抜き抜き

今回のMVP。9割方初手に出して相手を大きく削ってもらいました。
ウーラオスのどちらの型でも襷を貫通しながら上から倒せる」のはイッカネズミの明確な強みだと思っています。

ゴツメ持ちだろうが威嚇持ちだろうがネズミざんが通る相手には速攻でネズミざんを選んでいました。そのせいでひんしの原因の三割はゴツメです。しかしそこはぶっ壊れ火力でお馴染みのネズミざん。ゴツメ持ちに倒されても相手のHPを半分ほど持っていきます。今期はゴツメカイリューの数が非常に多く、ネズミざんで半分ほど削った後にハバタクカミでスイープするといった動きがほぼ全試合で決まりました。

眼鏡でないハバタクカミに電磁波を入れてS関係を逆転できるのが便利でした。初手の地面枠はネズミざん10発では基本倒せないため、ハバタクカミがいるパーティには基本ネズミざん二発目で大体ハバタクカミに交代されるため、交代一点読みで電磁波を撃っていました。ハバタクカミを麻痺させた後はかみつくの怯み+麻痺の合計約48%を2~3回連続で引けば突破できます。

毒テラスタルの理由は前期までと同じくドヒドイデ+ハピナス+ヘイラッシャのような構築にネズミざんを安定択にするためです。他にもハバタクカミのムンフォやキノガッサのマッハパンチを半減で受けたりと要所要所で活躍してくれました。

Sをガブリアス抜き抜きにした理由は、前期の構築記事で耐久調整をしているパオジアンやハバタクカミが素早さをガブリアス抜きにしているものが多かったためで、実際そこそこ上をとれました。あとSに12振れば準速オオニューラまで抜けるんですが、幸いなことにオオニューラには一度も抜かれなかったです。選出率2位


ハバタクカミ

テラスタイプ : ノーマル
性 格 : 臆病
特 性 : 古代活性
実数値 : H131(4)-×-B75-C188(252)-D155-S205(252+)
持ち物 : 気合いの襷
技構成 : ムーンフォース / シャドーボール / 電磁波 / 置き土産

安心安全の中継役。今環境で懸念していたヒスイゾロアークの採用率がそこまででもなかったため、未だにノーマル+ゴーストorフェアリーの技の一貫性は凶悪です。イッカネズミがネズミざんで刈り残したポケモンを上から制圧します。イッカネズミとハバタクカミのどちらもヒードランが苦手ですが、麻痺で上から挑発が飛んでこない状況を作ればポットデスが有利なため、そこまで辛くはありませんでした。

先制技を持つハッサム・セグレイブに対しては初手置き土産が安定します。強力な先制技でハバタクカミを縛ってくるポケモンは基本物理なので後続のポットデスで起点にする動きがよく決まりました。相手がハバタクカミを見て引くことがほぼないのも良い点です。

前期に引き続きイッカネズミとの並びでゴーストタイプの処理ルートが決まっているのが安心感がありました。しかしミミッキュ以外にも新しくイダイトウという先制技持ち高火力ポケモンが登場してしまったため、今後は動きが難しくなるかもしれません。選出率3位


ポットデス

テラスタイプ : みず
性 格 : 図太い
特 性 : 呪われボディ
実数値 : H149(108)-×-B121(196+)-C154-D134-S116(204)
持ち物 : 白いハーブ
技構成 : アシストパワー / テラバースト / 力を吸い取る / 殻を破る
調整
HB
A特化ディンルーの地震をB-1で確定耐え
鉢巻テラスカイリューの神速確定耐え
特化ミミッキュの球じゃれ+影打ちをテラス時最高乱数以外耐え
特化ウーラオスのあんこくきょうだ確定耐え
-1の意地パオジアンのかみくだくを15/16で耐え
-1の根性意地ガチグマのぶちかまし確定耐え
意地ランドロスのタイプ一致テラバースト確定耐え
C
チョッキセグレイブを+2アシストパワーで確定2発
図太いHDカバルドンを+2水テラバーストで確定1発
H252ガチグマを+2テラバーストで確定一発
+2アシストパワーで等倍テラスウーラオスが確定一発
S
+2で準速スカーフガブリアス抜き

構築の軸。起点作成無しでもくさわけ・剣舞がない根性ガチグマには後出しができます。上から力を吸い取るで封殺できる範囲は非常に広く、追加されたポケモンでもウーラオスやヒスイヌメルゴン以外の物理ポケモンほぼすべてを見ることができます。

水テラスタルを切ることにより、連撃ウーラオスも対面から起点にすることができます。その際に受けたダメージも力を吸い取るを連打することでHPを残しながら突破することができるため、連撃ウーラオスの前で割と悠長に積むことが可能です。一撃ウーラオスも襷であればあんこくきょうだを耐え続けて力を吸い取るで呪われボディの発動待ちができるため、苦手と言うほどの相性の悪さはありませんでした。

ブーストエナジー持ちに弱いため、相手の構築によっては殻を破るを二回積んでおくというプレイングが要求されます。しかし裏の予想を外して襷持ちが出てきたりすると悲惨なので常に相手の選出やプレイングから裏のポケモンを考えて対戦していました。テラスタルを駆使すれば対面からミミッキュや襷パオジアンなんかに勝てたりもするので、ポットデスを選出する際には極力ポットデスにテラスタルを残すのが重要です。ちなみにアンコールがないカイリューには後出しから勝てたりします。選出率1位


レジエレキ

テラスタイプ : ノーマル
性 格 : 控えめ
特 性 : トランジスタ
実数値 : H187(252)-A108-B71(4)-C162(220+)-D71(4)-S224(28)
持ち物 : 光の粘土
技構成 : サンダープリズン / 大爆発 / リフレクター / 光の壁

調整
S
最速スカーフサーフゴー抜き

パンジャンドラム枠。壁を貼って爆発します。電気が一貫している構築には壁を貼ってからサンダープリズンを連打します。相手の手持ちに電気タイプを半減以下にできるポケモンが一体でもいれば選出しません。読まれていても壁展開でポットデスを通す動きはやはり強力で、対策がなければポットデスで三タテできることも珍しくありませんでした。

このポケモンが一番強いのはやはり選出誘導能力。その高い火力から選出画面にいると相手は電気無効のポケモンの選出を強制されます。電気無効枠で採用率上位のポケモン(40位以内)は、ディンルー・霊獣ランドロス・ガチグマ・霊獣ボルトロス・ガブリアス・ドオー。全員イッカネズミで上から高火力を押しつけることができます。

また、このポケモンはその素早さから初手にブーストエナジーやスカーフ・襷のポケモンを非常に呼びやすいです。ポットデスはこのような行動保証があるポケモンが苦手なため、それらのポケモンと打ち合えるイッカネズミの前に初手に誘導してくれるのは試合の流れをつかむと言う点でも非常に強力でした。

テラスタルがノーマルなのは構築単位でどうしようもないミミッキュをどうにかするための最終手段です。リフレクター+サンダープリズン×2で珠ダメの1/10×2+拘束ダメ1/8+皮ダメ1/8で約45%削れたミミッキュがギリギリ確定で落ちます。しかしレジエレキは壁込みで特化じゃれつく×2+影打ちを耐えないため、ノーマルテラスが必要になりました。

元々は氷テラスにして大爆発の枠をテラバーストで使用していましたが、レジエレキにテラスを切ったせいでポットデスがテラスを切れなくなり、ラストのウーラオスに殴り負けるという事態が頻発し没になりました。耐久調整は何も考えずにHに振り切りましたが、絶対にもっといい配分があると思います。選出率4位


ディンルー

テラスタイプ : はがね
性 格 : 腕白
特 性 : 災いの器
実数値 : H261(244)-A145(116)-B170(76+)-×-D109(68)-S66(4)
持ち物 : オボンの実
技構成 : 地震 / カタストロフィ / ヘビーボンバー / 岩石封じ

レギュCからずっとお世話になっているディンルー。鉢巻パオジアンのつららおとしや眼鏡ハバタクカミのムーンフォースすら耐えるのは安心感が違います。隙を見せたくないポケモンが多数存在するためフルアタ構成。ステロは撒いているターンで積まれるのでナシ。ウーラオス入りには投げない、この技構成のディンルーはミラーで悲しいほど仕事ができないので選出しないなど、とにかくいろんな要因で選出できませんでした。

このポケモンの選出誘導の役割は2点あり、
①とにかく初手に速い電気タイプ(特にレジエレキ)を呼ばないこと。
②初手にウーラオス・ハバタクカミをできるだけ誘導すること。
イッカネズミは上からの対面操作に非常に弱いため、そこの抑制は必須。眼鏡ハバタクカミもポットデスが殻を破った後に裏から出てくると一撃で処理できないため、引きずり出して削れるのはありがたかったりします。

このポケモンの選出基準は相手が対面駒+ミミッキュ+ハバタクカミのような選出をしそうな場合。こちらのパーティはフェアリーが突き刺さっているため鋼テラスを切って暴れ回ります。対面構築はこちらに刺さるポケモンを出してくれるため、釣り出す動きはよく決まりました。選出率5位


テツノカイナ

テラスタイプ : くさ
性 格 : 陽気
特 性 : クォークチャージ
実数値 : H229-A160-B142(108)-×-D114(204)-S104(212+)
持ち物 : パンチグローブ
技構成 : ドレインパンチ / 雷パンチ / 剣の舞 / 身代わり
調整
S
麻痺した最速テツノツツミ抜き
HB
こちらがA+2の際、不一致イカサマを身代わりが確定耐え
ドドゲザンの悪テラスドゲザンで身代わりが確定耐え
HD
できるだけ多く

多分違った枠。基本選出があまりにもまけんきドドゲザンに弱いため採用しましたが、ドドゲザン以外に弱いパターンが多すぎたため、あまり選出できなませんでした。チオンジェンに対しても同様で取り巻きに勝てず、特にドオーがいるとポットデスと一緒に出せないと選出自体が厳しかったです。冷凍パンチを入れることも考えましたが、火力を上げる剣の舞は必須、身代わりと雷パンチがないとヘイラッシャに勝てず、ドレインパンチがないとパオジアンに勝てないため、切れる技が本当にありませんでした。

しかし受けループ等の火力の低い構築にはポットデスと合わせてかなり広い範囲を見ることができたため、ポットデスとの保管枠として役割をしっかりこなしてくれました。また、この構築が明確に重いヒスイヌメルゴンに有利がとれる点も優秀です。持ち物がパンチグローブなのは増加したゴツメヘイラッシャに負けないためです。ゴツメ持ちの増加はイッカネズミで嫌というほど知っていたので役に立つ場面は多かったと思います。

現状性別不明のポケモンに「鋼・悪技を半減でき、パオジアンに弱くない物理枠」という特徴を持つポケモンがいないため、この枠に対する問題を改善するには長期的にパーティ全体を見つめ直す必要がありそうです。選出率6位


【選出】

基本選出
イッカネズミ+ハバタクカミ+ポットデス

この選出が通るように構築を組んでいるので9割以上この選出。
初手イッカネズミで相手を6~8割削り、ハバタクカミで上から取って2匹目に起点作り。最後はポットデスで〆。

VS受けループ
イッカネズミ+ポットデス+テツノカイナ
イッカネズミをいかに動かせるかがキモ。相手にテラスを切ってもらえればポットデスかテツノカイナのどちらかは通るはずです。

VSチオンジェン入り
ハバタクカミ+イッカネズミ+@1
イッカネズミをいかに通せるかの勝負になります。基本的にチオンジェン+毒枠+ゴーストorゴツメの選出がされるはずなのでゴーストorゴツメ枠を取れば勝ち。チオンジェンにテラスを切らせても大体勝ちです。

VSミミッキュとハバタクカミを抱えた対面構築
ディンルー+イッカネズミorハバタクカミorポットデスから2体
ポットデスよりもディンルーを通したほうがいい場合がほとんど。カイリューやウーラオスが重い場合以外はポットデスを切った方が勝てます。

VS電気の通りがとてもよい構築 (電気半減以下がいない)
レジエレキ+イッカネズミorハバタクカミ+ポットデス
壁展開ポットデスが通ります。壁を貼ればポットデスがからやぶを二回以上積めるので実は非常に展開しやすいです。襷には注意。


【きついポケモン】

前期までにテツノコウベで見ていたポケモンが一気に重くなりました…

・襷パオジアン
・ヒスイヌメルゴン
・ハバタクカミ
・イダイトウ
・テツノブジン
・ミミッキュ
・ヒードラン
・マスカーニャ
・ドオー
・チオンジェン
・ジバコイル
・キラフロル
・まけんきドドゲザン etc.

ひたすら一貫する攻撃や行動を続けているだけなため、
①上から殴られる
②行動保証がある
③搦め手を得意とする
④ただただ固い
のような特徴を持つポケモンは苦手です。どうしようも無いときには麻痺バグなどで突破します。メイン選出でかみつく・電磁波・ムンフォ・シャドボ・呪われボディとそれなりに確率を押しつけることができるので強引に突破できることもそこそこあります。


【あとがたり】

今まで達成できなかったレート2100と最終2桁を同時に達成することができて非常に嬉しいです!これまでは最終日に潜ると必ずレートを溶かしていたので、自分の内の一種のジンクスを破ることができたのも良かったです。

今回使用して一番使用感が良かったのはイッカネズミ。SV初期から使用していますが、使用できるポケモンが増えていくごとにどんどん使用感がよくなっている気がしています。パルデアに天敵が多すぎたのでしょうか…。

しかし今回は選出誘導と主にイッカネズミやポットデスの初見殺し性能を駆使して2桁に上がったため、今後はこの戦術は通用しなくなっていくと思います。勝ち続けるためにはそろそろ新しい軸にも挑戦しないと駄目そうですね。

レギュレーションDの追加ポケモンはまだまだ試し切れていないポケモンが多くいるので来期も楽しみです。私は今後も性別不明統一でまったりやっていると思いますので、もし見つけたらお付き合い頂けますと幸いです。

最後にここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!


何かございましたら、お気軽にお声がけください→@aonoyu09


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