見出し画像

【S21最終227位】インフィニット・イッカミポット!【性別不明統一】

皆さんこんにちは。普段性別不明ポケモン統一で対戦している生姜と申します。今回は1シーズンぶりにレート2000を達成できたので筆を取らせていただいています。今回は構築内でやりたい動きができたのでとても満足しております。


【パーティ】

ルール変更があるためレンタルは出していないです。万が一需要があれば作成します。

【コンセプト】

①出し負けしない
②拘りスカーフ伝説に屈しない
③テラス択を緩和する
④耐久を補強して事故を減らす

【結果】

TN ショウガ   R2001

【構築経緯】

相変わらずポットデスから組み始めます。しかし、今の環境ではポットデスは伝説環境の圧倒的数値の暴力によりボコボコにされるようになってしまいました。あまりに悲しい気持ちになっていましたが、思い返すとこれまでポットデスが勝てない理由を「伝説相手にワンパンされるから」くらいにしか考えていませんでした。せっかくなのでなぜポットデスが勝てないのかを考えていきます。
①耐久が足りない
コライドンのフレアドライブでもミライドンのイナズマドライブでも一撃で消し飛びます。バドレックスのアストラルビットもC+1では耐えられず、ザシアンのA+1きょじゅうざんも耐えられません。
②火力が足りない
チョッキミライドンにはからやぶアシパが半分も入りません。コライドンもテラスを切られるとエスパーが等倍になり倒せません。黒バドやザシアンは2からやぶアシパでも怪しいライン。
③スカーフで負け
からやぶ後も上から吹っ飛ばされるので負けます。トリックも悪タイプと組まれていると負けます。ポットデスは耐久が足りないので予想外の相手から上から2回殴られることは敗北を意味します。
④特殊伝説多過ぎ
ミライドン・カイオーガ・ルナアーラ・黒バドの攻撃なんて全く耐えません。ムゲンダイナのC+1ダイマックスほう程度なら耐えてアシストパワーが狙えますが基本だいたいワンパン。特殊なので上からちからをすいとるをしても何も起こらず一撃で吹っ飛ばされます。

☆結論・種族値が足りない
攻撃面・耐久面をからやぶ・ちかすいで補っても勝てないのは種族値の不足と結論づけざるを得ない。

…まとめながらダメージを負いましたが方向性は決まりました。要するに、今までと同じ感覚で構築を組むなら物理特殊伝説と両方に殴り合えてスカーフ伝説に上から二回殴られても問題ない耐久力を持っている種族値が足りているエースを使えば問題ないわけです。前々期使用していた日食ネクロズマは残念ながら上から伝説の攻撃を二回耐えるのは難しいため、別の子を探しましょう。

まず前提として種族値が足りているポケモンが必要なので伝説を選択。耐久を上げる手段としてはコスモパワーが非常に簡単そうです。始めはコスモパワールナアーラを試していましたが、パオジアンという伝説ポケモンに上から絶対零度を2回打たれたり剣舞されたり、連撃ウーラオスという伝説ポケモンに上から水テラスすいりゅうれんだを打たれているだけで敗北することが多かったためどちらにもある程度対処できるコスモパワームゲンダイナを選択。襷パオジアンを一撃で吹き飛ばして剣舞や零度の試行回数を稼がせない炎テラス炎の渦型にしました。
ムゲンダイナはミライドン眼鏡まで考えて殴り合うにはHDに寄せないといけないのですが、そうなると物理面が不安です。そのため甘えるハバタクカミを先発に起用。出し負けを極力減らすため挑発痛み分けも搭載します。こうなると今度は黒バドが重いため、ムゲンダイナと相性補完もよいチオンジェンを採用。ムゲンダイナで倒せない低速高耐久ポケモンもやどみがで倒せるようになりました。ここまでムゲンダイナミラーとホウオウが辛いのでポットデスが自動的に補完として入ってきました。チオンジェンとムゲンダイナの並びでパオジアンと毒タイプ(キラフロル・オオニューラなど)の選出率が非常に増えたため、アシストパワーとちからをすいとるで戦うポットデスが通りやすくなったのも棚からぼた餅です。

ここまで襷が余っていたので、地味に厳しいラウドボーンに勝てそうで黒バドのストッパーになれそうなポケモンとして襷パオジアンを採用しました。一応剣舞アタッカーとすることで広範囲を縛ることができ、耐久組が残してしまったポケモンもしっかりスイープできます。

さて、ここまで被選出率が増えたポケモンで圧倒的にヤバいのがグライオン。構造上隙を見せやすいので全員勝てません。そのため対策ポケモンとしてドータクン、メテノ、スキルスワップガラルフリーザー…といろいろ試してみるうちに全員黒バドが重すぎることに気づいたため、他に重いランドロスや初手カイリューにもついでに抗えたイッカネズミを採用。ハバタクカミのサポートから全抜きも狙えるようにおかたづけ型にして構築が完成しました。


【個体紹介】

ムゲンダイナ

テラスタイプ : ほのお
性 格 : おくびょう
特 性 : プレッシャー
実数値 : H239(188)-×-B124(68)-C165-D147(252)-S165(+)
持ち物 : おんみつマント
技構成 : ヘドロばくだん / ほのおのうず / コスモパワー / じこさいせい
調整
H…16n-1で最大
D…ぶっぱ
S…最速ウーラオス抜きかつ最速イーユイ抜かれ
B…余り

本構築のエース。あらゆる相手に対してコスモパワーを連打して耐久を図ります。HBランドロスやテツノワダチ・眼鏡ハバタクカミ程度なら普通に対面で積んでいける程度には硬く、テラスと合わせればパオジアンやミライドンに対しても対面から積んで勝てます。火力自体はあまりないですが、バインドのと毒で定数ダメージをたくさん稼げるため、相手を倒せなくて困ることはあまりありませんでした。

持ち物はおんみつマントを持たせました。この道具が本当に偉く、ムーンフォースのCダウンや岩石封じやマッドショットのSダウン、つららおとしや悪の波動の怯み、フェイタルクローや聖なる炎の50%を全部ないものとしてくれます。特にイーユイは絶好のカモなため、わざと抜かれてお相手が怯み狙いをできるようにしていました。コライドン構築の中で一番コスモパワーを積むのが安全な場所は基本搦め手のないイーユイの前ですからね。

地味に優秀なのが特性プレッシャー。これのおかげでイナズマドライブもアストラルビットもPPが実質4になります。要塞化の途中に自己再生をちょっと使ってもPP切れで急所に怯えることなく逃げ切れることが多いわけです。対戦数をこなすランクバトルでは運負けを減らせるだけでもとっても素敵。相手が拘りアイテム持ちならより強力に作用します。一度グライオンにもTOD仕返しました。

同じ構築にチオンジェンがいてステロ撒きがいないことで毒菱役に見えるらしく、とにかく初手拘り持ちが選出されることが多かったです(特にミラコラ黒バド)。そこをハバタクカミで様子見して型の判別をすることができるので試合の流れを組み立てやすいのは安定した動きを取る上で優秀でした。
主な眼鏡伝説枠がハバタクカミを一撃で倒せる技は
ミライドン…イナズマドライブ
黒バドレックス…アストラルビット・サイコショック(乱数18.75%)
カイオーガ…しおふき
なため、ムゲンダイナとチオンジェンで全部半減以下に抑えられます。起点タイムスタートです。他にも持ち物が判別できれば「突然の高火力で敗北!」とかが少し減らせます。突然のトリックでも壊滅する構築なのでいいことずくめです。でもたまにほのおのうずを外して起点に逃げられたりします。85%に頼る安定した動きとは。

毒菱もステロも痛くなく、電磁波もそこまで重くないですが急所だけはどうしようもないです。たくさん急所に当たった日はお祓いに行きましょう。選出率2位。


チオンジェン

テラスタイプ : フェアリー
性 格 : おだやか
特 性 : わざわいのおふだ
実数値 : H192(252)-×-B152(252)-×-D171(4+)-S90
持ち物 : たべのこし
技構成 : イカサマ / やどりぎのタネ / みがわり / まもる

ムゲンダイナの相方にして最強ベンチウォーマー。他のメンツがパオジアン・ハバタクカミ・ポットデス・イッカネズミとどう見ても受けでもなんでもないのにこの二人が揃うことで受けっぽく見える錯覚を作り出します。実際その単体性能は異常で、やどりぎのタネが通っている構築にはみがわりを残せた時点で勝負が決まったりします。ムゲンダイナが倒せないキョジオーンやドオーに対しても抗えます。オーロンゲ入り壁構築にはオーロンゲ対面で後出ししてやどりぎしてみがまもするだけでTODが成立したりします。ありとあらゆる不安要素を誤魔化す天才です。

みがまもしているだけで勝てるので安定した動きに貢献してくれました。みがわりの裏に引きこもっていればいいのでテラス択もしっかり緩和してくれます。でもやどりぎのタネを外すと一転して大ピンチになったりします。90%に頼る安定した動きとは。

圧倒的な選出圧力を誇るので対策ポケモンがよくやってきます。しかしそれらのポケモンは甘える挑発ハバタクカミで見られることがほとんどなのでハバタクカミの通りやすさにもムゲンダイナと合わせて大きく貢献してくれました。

一時期はイカサマの枠をどろかけにして「初手出しで起点作成としての役割もこなせる!最強!闇のゲームの始まりだぜ!」などと暗黒面に落ちていましたが、ラス1同士でゴリランダーにTOD負けしたことでイカサマに戻りました。ごりーらいつもありがとう。選出率4位。


イッカネズミ

テラスタイプ : あく
性 格 : いじっぱり
特 性 : テクニシャン
実数値 : H149-A139(252+)-B91(4)-×-D95-S163(252)
持ち物 : こうかくレンズ
技構成 : ネズミざん / かみつく / おかたづけ / アンコール

グライオン対策枠。後出ししてネズミざんします。A特化にまですると無振りウーラオス・コライドン・ミライドン程度なら確定1発となり、H228グライオンも98%で一撃です。A+1でホウオウが確定1発となり、HB特化ムゲンダイナも98%で1発です。ゴツメヘイラッシャは若干怖いですが、チオンダイナがいるうちの構築には選出率が1割程度でした。

伝説環境とはいえノーマル技の通りは良いため、受け気味の構築には多くの3タテを成し遂げてくれました。初めてASぶっぱおかたづけ型を使用しましたが起点をしっかり作成できていれば強かったです。一度積めればみんな吹っ飛びますからね…。

テラスは黒バドの格闘テラス以外を軒並み半減にする鋼、ネズミざんの火力増強のノーマル、格闘・コライドン対策のフェアリー、ミライドン一点読みの地面などいろいろ試しましたが、かみつくの火力補強ができてパオジアンの不意打ちを半減にできる悪が一番使いやすかったです。しかしネズミざんを外すと詰みます。今期はめっちゃ外しました。お祓い行きます。選出率6位


ポットデス

テラスタイプ : みず
性 格 : ずぶとい
特 性 : のろわれボディ
実数値 : H149(108)-×-B121(196+)-C154-D134-S116(204)
持ち物 : しろいハーブ
技構成 : アシストパワー / テラバースト / ちからをすいとる / からをやぶる
調整 : 個別記事参照
【単体記事】水テラスポットデス【ポケモンSV】|生姜 (note.com)

いつもの枠。今期は終盤に鉄壁キョジオーンが増加したためポットデスで有利を取りやすかったです。
主に選出するのは
①キョジオーン入り
②ザシアン入り
③ホウオウ軸
④ムゲンダイナ軸
⑤受けループ
の5つ。キョジオーン入りにはからやぶを2回積み、そのまま全抜きを狙います。ザシアン入りには初手カミ甘える→ポットデスちかすい→コスモパワーダイナでデバフリレーを行います。ホウオウにはちかすいがあれば負けません。ムゲンダイナミラーにはポットデスから入ってからやぶしてアシパすることで通れば勝ち、フェアリーテラスを切ったなら裏のムゲンダイナで倒します。

なんだかんだ構築がパオジアンを呼んでくれるので腐ることが少なく、最悪呪われボディ爆弾として使用できるので悪くなかったです。伝説と殴り合うのは厳しいですが、逆に伝説を相手に調整されている一般枠にはかなりの強さを誇りました。選出率3位


ハバタクカミ

テラスタイプ : ノーマル
性 格 : おくびょう
特 性 : こだいかっせい
実数値 : H157(212)-×-B107(252)-C156(4)-D156(4)-S176(36)
持ち物 : ブーストエナジー
技構成 : ムーンフォース / ちょうはつ / あまえる / いたみわけ

毎度お馴染み枠にしてMVP。初手に出してひたすら遅延を続けることで相手の構築の情報を根こそぎ抜くのがお仕事。テラスは黒バドが止まらないと判断した場合に切ります。

初手でデバフをばらまいてからムゲンダイナにつなげることで安心してコスモパワーを打つことができました。この構築は初手襷パオジアンから出されることが多く、甘えるから入れば次のターンパオジアンは引くので後続に痛み分けが入ります。それだけで
・パオジアンの性格
・2匹目のポケモンのHP実数値
・ハバタクカミ受けの有無
がわかるため、ムゲンダイナを通す際の事故を減らすことに貢献してくれました。ムーンフォース1ウェポンですが甘えていればオーガポンやランドロスやテツノワダチは勝手に圏内に入るため不自由はしませんでした。そもそも別に倒さなくても裏の起点です。

あまりにも使いやすかったので大体の試合に選出しました。便利すぎてレギュHに使えなくなるのが非常に怖いです。選出率1位


パオジアン

テラスタイプ : ステラ
性 格 : いじっぱり
特 性 : わざわいのつるぎ
実数値 : H155-A189(252+)-B106(4)-×-D85-S187(252)
持ち物 : きあいのタスキ
技構成 : つららおとし / かみくだく / こおりのつぶて / つるぎのまい

①ラウドボーンに勝てる
②ミラコラと殴り合える
③対黒バドのストッパーになれる
④ハッサムを呼んで欲しい
などの条件を探していたところ採用された襷枠。困ったときには投げてましたがあまり困らなかったのでそこまで選出率は高くないです。パオジアンやウーラオスに対して有効打が無いですが、裏のムゲンダイナで処理できるのでそこまで困りませんでした。スイープ、先発、積みエースとなんでもござれ。でも起点回避技が無いのは困りものだったり。一時期凍える風を採用していましたが別に強くはなかったです。選出率5位


【選出パターン】

VSコライドン 五分
ハバタクカミ+ムゲンダイナ+1
コライドンが拘りやチョッキなら受け役がサイクルしてこない限り基本勝ちです。壁役がグライオンならイッカネズミ、キョジオーンならポットデス、ガチグマならチオンジェン、その他はパオジアンを投げます。

VSミライドン 有利
ハバタクカミ+ムゲンダイナ+1
ミライドンが拘りやチョッキなら基本勝ちです。オオニューラがいる場合のみ必ずパオジアンを、テツノブジンがいる場合のみ必ずチオンジェンを選出します。他は大体なんとかなります。

VS黒バドレックス 微不利
ハバタクカミ+ムゲンダイナ+チオンジェンorポットデス
黒バドレックスの型を頑張って探ります。オーロンゲやキョジオーン、ヒスイヌメルゴンがいるとある程度読みやすいので楽です。拘るときにはムゲンダイナで炎の渦を打ちましょう。ただしキョジオーン+ヒスイヌメルゴン+スカーフバドレックスにはまず勝てません。

VSザシアン 微有利
ハバタクカミ+ポットデス+ムゲンダイナ
楽しい楽しいデバフリレーです。基本的にやりたいことをやらせてもらえますが相手の流し枠に崩されると負けるため注意。

VSテラパゴス 有利
ハバタクカミ+ムゲンダイナ+1
基本的にムゲンダイナでキラキラすれば勝てます。ムゲンダイナの妨害役を予測して有利なポケモンを1匹持って行きましょう。だいたい上から攻撃は通るので楽です。

VSホウオウ 有利
ポットデス+2
ポットデスで選択をミスしなければホウオウにはまず負けません。幸い火力要員は揃っているので積極的に押しつけに活きましょう。毒菱を警戒してもらえるのが一番活きる対面です。

VSムゲンダイナ 微有利
ハバタクカミ+ポットデス+1
こちらのムゲンダイナがテラスを切らないと戦えないと判断した場合は選出しない方が無難です。
受けループで無ければハバタクカミの挑発痛み分けで荒らしてムゲンダイナをポットデスの前に引っ張り出す展開を意識します。みがわりを置かれると負けるためそこは全力でケア。

VS白バドレックス 有利
ハバタクカミ+チオンジェン+ムゲンダイナ
チオンジェンが刺さります。呪われてもやどりぎで相殺できる場合がほとんど。トリックには細心の注意を払います。

VSカイオーガ 有利
ハバタクカミ+ムゲンダイナ+1
コスモパワー積み放題対面です。有利なのでとにかく崩されないことを意識。ほのおのうずでのキャッチを積極的に狙いましょう。

VSルギア 有利
ハバタクカミ+パオジアン+1
吹き飛ばされない状態を作ってパオジアンで積めば勝てます。毒菱対策にイッカネズミかムゲンダイナは持って行きましょう。ポットデスもなんだかんだ通ります。

VSルナアーラ 微有利
ハバタクカミ+ムゲンダイナ+1
トリックだけは絶対にケアします。
それ以外ではルナアーラ側からはムゲンダイナを崩す手段がありません。コスモパワーを積んでいるからと欲張ってはいけません。引きましょう。

VS日食ネクロズマ 微有利
ハバタクカミ+ムゲンダイナ+チオンジェン
ネクロズマ側からはチオンジェンに打点が無いことがほとんど。絡め手に気をつけながら耐久しましょう。TODも視野に。


【キツいポケモン】

チョッキ地割れランドロス・ディンルー
この構築の明確な欠陥。めっちゃ試行回数を稼がれます。
頑張って躱しましょう。

黒バドレックス・コライドン
積み速度で負けます。
前者は身代わり持ちも多いのが困りもの。パオジアンやチオンジェンのTODで気合いで誤魔化します。

滅びの歌ハバタクカミ
ケアできません。
数的不利を取ったら諦めましょう。

ヒードラン
誰も勝てません。
頑張ってポットデスを合わせに行きます。

鋼テラス吹き飛ばしディンルー
めっちゃ荒らされます。
チオンジェンを通せない構築にディンルーがいる場合は要注意。通せても見えないメタが多分飛んでくるので注意。

みがまもキョジオーン
ポットデスで崩せません。
数を減らしていたので割り切っていました。

カイリュー
唯一ハバタクカミでじゃんけんが発生する。
ハバタクカミ
「裏にコライドンいるから電磁波ケア挑発!」
カイリュー
「おれは鋼テラスアイアンヘッドを出したぞ。
択負けしても、まあ楽しかったらいいじゃないか。いいランクマにしろよ」
カイリュー、ありがとうございました。

小さくなるアローラベトベトン
見えたらTOD。


【あとがたり】

まさか伝説環境でもイッカネズミ&ポットデスでレート2000を達成できるとは…。流石に厳しいと思っていたので驚いています。あくまでサブの立ち位置ですが2匹とも伝説の討伐数はけっこうあるので嬉しいです。やはり火力は正義。

実は今回で四災全員でレート2000越えを達成できました。4匹だけですがやはり嬉しいですね。このまま全パラドックスとかも考えましたが、そちらはまだ達成率が8/20(キバ・タケ・カミ・ワダチ・カイナ・コウベ・ドクガ・イバラ)なので先は長いですね…

さて、レギュレーションGは一旦お休み。レギュレーションHが始まりますが…まずはこちらを

こちらがレギュHで使用できるポケモン全29種37体です。最終進化に限ると18種23体になります。少ない!参考までに禁伝の最終進化の数は22種30体です。負けてるってマジ!?

はい…レギュHの性別不明統一は超大幅弱体化します。使用可能ポケモンが7割ほど持ってかれます。草も枯れます。でもわくわくしている自分もいます。どうにかして勝ちたい!

とはいえさすがにすぐに勝てる構築が誕生するとは思っていないので、来月以降はまったり気楽にやっていこうと思います。幸い4ヶ月ありますしね。流石にここまで使えるメンツが少ないとメタを貼らねば勝てなそうですし。

とりあえず9世代中は基本性別不明統一を続けていると思いますので、また見かけた際はお付き合い頂けると幸いです。

最後に、ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!

何かございましたらお気軽にお声がけください。
X(旧Twitter)ID→@aonoyu09


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?