第4節神戸ストークス戦
こんにちは Meerです。
スターティング5
HOME 神戸ストークス
PG：綱井勇介
SG：道原紀晃
SF：金田龍弥
PF：ネイサンエイドリアン
PF：モリスウデゼ
AWAY ベルテックス静岡
PG：岡田雄三
SG：橋本尚明
SF：増田啓介
PF：バローンマーテル
C：ジョンハーラー
1Q
1Q 6:23 アンガス先生
アメージングゴール下。
シンプルに押し込んでフック沈められるの素敵すぎる。
1Q 6:05 アンガス先生＆岡田
アンガス先生のクリアアウトから岡田のドライブ。
1Q 5:43 マーテル＆アンガス先生
エイドリアンを追い込み漁するマーテル。
しっかり待ってて受け止めて、ボール奪うアンガス先生。
1Q 3:49 アンガス先生
素早く切り替えた神戸。
2回目のタッチダウンパスが、通ってしまったものの、簡単には許さないとばかりにアンガス先生がウデゼをブロック。ノーファール。
1Q 3:02 ジョンくん
リバウンド分捕りジョンくん。ねじりとりジョンくん。
1Q 1:28 アンガス先生＆鍋田
アンガス先生が左のローポストで面取ってくれているところへ隆征がボールを供給。
ダブルチームが来たことを確認したアンガス先生は、そのまま隆征にボールを戻す。
隆征左ウイングからスリーを決める。
アンガス先生がちゃんと気にしてくれているのが伝わる。
1Q 0:22 アンガス先生＆まっすー
まっすーのオフボールのスクリーンから。
アンガス先生のダンク！！！
これにはベンチも大盛り上がり。
2Q
2Q 8:03 まっすー
リバウンドへ絡む。
ジョンくんのダンクにつながる。
2Q 7:53 岡田
鬼気迫るルーズ追い。
2Q 7:32 尚さん
まっすーとジョンくんが後ろでしっかり待ち続けていたからこそボールが緩んだ。
2Q 7:16 岡田
ワタナベからボールを一人で奪う岡田。
1回引いたかなと見せかけてめちゃめちゃしつこい岡田(ほめてる)
PG2枚にしても岡田が強いからこれである。
岡田強い。
2Q 7:03 誠也さん＆尚さん
前からあたるベテラン勢。
最終的に誠也さんのファールにはなったものの、「簡単には運ばせないぞ」「ここ一番。しっかり逆転まで行くぞ」という、ポジティブなディフェンスだった。
背中で語るおじさんず。頼りになる。
珍しく誠也さんが自分のことで、なんでぇ！？ってなっているのに、ふふふとなるなど。
道原になだめられてるの面白い。
2Q 6:33 岡田＆ジョンくん
スクリーンに対しての対処が良い。
岡田がボールを奪い、速攻へ。
ファールで止められてアンスポもらう。
2Q 5:57 マーテル
リバウンド。
まず一番近くにいる人間にヒット、ボックスアウト、そしてリバウンド。
なんていいプレーヤーなのか。好きです。
2Q 5:49 マーテル
面取ってるジョンくんへインサイドへのパス。
マーテル、パスもうまい。
身体が強いだけじゃなくて、頭もいいし、視野広いし、合わせも上手だし、控えめに言って好きです。
2Q 4:25 マーテル
対エイドリアンに対してのディフェンス。
スクリーンへの対応も1対1の対応もお見事。
エイドリアンはボールを失いかけながらスリー。
リングに当たらず、24秒バイオレーションを獲得。
2Q 2:45 新川
アメージングディフェンス新川。
中西相手に、ミスマッチを突かれた形だったがおててピンのスタイルでノーファール、シュートも落とさせた。
見事なディフェンス。グッディけたちょん。
2Q 2:11 新川
するするっと来てORを後ろからかっさらう新川。
一度隆征にボール預けてエクストラパスもらって左でコーナースリー。
中々「これ来たらでかい！！」っていうスリーが決まってなかったから、大変助かる。
新川敬大祭り。
2Q 0:50 全員(岡田･隆征･新川･マーテル･ジョンくん) ★
とても良いディフェンス。
新川とブラウンジュニアのところへジョンくんがダブルチームに駆け付けた場面では、逆サイの岡田･マーテルコンビが上手にケアしてくれていた。
最後の最後、時間がない中でトップから攻めなおしてきた神戸の手をとらえたのは隆征だった。
見事な全員ディフェンス。
隆征がファールしないことや、新川･ジョンくんの堅実性、岡田･マーテルの空間をディフェンスする能力の高さを噛み締める良いポゼッションだった。
3Q
3Q 8:04 マーテル
スリー決まっちゃうんだけど、シュートチェック→フェイクに対応→もう一回シュートチェック、の流れがスムーズで好き。
3Q 7:23 ジョンくん
圧倒的理不尽。
ジョンくんは神様。大きいは正義。
強いところも良い。フリースローを沈めるところも良い。そして何より、悔しがる姿が良い。
ジョンくんなら吹き飛ばせる。
3Q 6:50 誠也さん
クイックの一言。
誠也さんのコーナースリーからしか得られない養分がある。
俺たちの加納誠也。
3Q 6:07 まっすー
リバウンド絡みまっすー。
藤原相手にヒットしてるのが、大きいと思うんだよな。
ウテゼはその後。
地道にコツコツしれっとまっすー。良い選手です。
3Q 5:52 アンガス先生
ショットクロック残り5秒で追い詰められている隆征を助けようと、急いでウテゼを振り払ってピックをセットしに来てくれるアンガス先生。
あまりにも先生過ぎて、泣けてくる。
結果としては、途中で24秒バイオレーション。
残り7秒に間に合わなかった時点で見ている側は諦めモードではあるものの、こういう部分が垣間見えるとチームと応援したくなる。
3Q 5:28 隆征＆新川
スペインピック気味に左から右へ移動してきた隆征。
右ウイングからリングへアタック！と見せかけて、右コーナーの新川にキックアウト。
しっかり決めきる、新川。
3Q 1:34 誠也さん
山本を引いて受け止める誠也さん。
小さいガード相手でも一時対応が可能なのは、ビックマンとして大変優秀。
ベルテックスのビックマン勢は器用な人が多いけれども、誠也さんのディフェンス面での頼もしさは群を抜いていると実感するプレー。
3Q 1:21 岡田
ジョンくんへのバウンズパス。
ピックからの絶妙なアシスト。
ジョンくんのストロングスラムを導いた。
4Q
4Q 8:58 まっすー
右ウイング。
ジョンくんのダブルチームに行くかどうかわからない、絶妙なステップ。
最終的には、リバウンドを取る。
4Q 8:04 尚さん
ヘルプでブラウンジュニアに対応。
4Q 4:38 岡田
フェイダウェイ岡田。
難しい体勢ではあったが時間がない中でシュートまで行ってさらに決めてくる。
試合終了
振り返り
岡田大活躍
岡田が強すぎる。
ディフェンスも、ドライブも本当に圧倒的。
特に2Qのルーズ追いと単独でボール運んでたガードからボール分捕ったプレーは記憶に残っている。
誰だったか、忘れてしまったけど、
ガードがディフェンスする姿で他の4人のギアが変わると聞いたことがある。
ガードが先頭で頑張れば頑張るほど後ろも頑張るし、その逆もまた然り。だからこそ、ガードの背中でチームディフェンスを引っ張れるように常に攻撃的なのだと。
バックコートが攻撃的にディフェンス出来るのはフロントコートが安定している(ヘルプやカバー、ローテーションまで信頼出来る)証拠でもあるというのが持論なのだけれども、この試合は岡田に引っ張られて全員が積極的にディフェンスをしてたなと思う。
岡田、試合にフォーカスさえすればぶっちぎりでいい選手なんだけどな。
チームにとって存在がでかすぎるあまり、その日の岡田の照準がどこになるかでチームの出来不出来が左右されるのは悔しい。
岡田ひとりがキレててもベンチに下げて他がどうにでも試合を形に出来るチームになりたいところ。
新川と増田の安定感
その一方で、試合に厚みをもたせてくれているのが、新川と増田だ。
これは断言出来る。
もちろんビックマンが全員大人で、色々なことに対応してくれているのも要素としてあるが、新川･増田両名のしれっとした好プレーをここでは取上げたい。
すごく些細なことかもしれないけれども、リバウンドへの絡み方やバンプ、チーム内のコミュニケーション……どれをとってもしれっと良い働きをしてくれる。
例えば、【2Q 2:11 新川】のプレー。
オフェンスリバウンドをとって、1度隆征に預けてから左コーナーでスリー。
このしれっとリバウンドかっさらってく当たりが良いんだよな。
自分に出来ることと出来ないことをちゃんと分かってやってる。
まっすーは、【3Q 6:07 まっすー】のプレー。
リバウンドを取る前に最寄りの藤原にちゃんと身体をヒットさせている。
ウテゼば二の次三の次。
新川･増田が、自分を見失わずにそのまま淡々とプレーしてくれていれば、岡田の照準がズレてても、隆征の波が大荒れの日でも、そんなに形が無くなることは無いのかなと思う。
愛され隆征
プレシーズンゲームの富山戦の時と別人のように感じる隆征。若武者の成長は著しい。
まだまだ正確性にかける部分はあるものの、気迫は十分に感じられる。アウトサイドのシュートが上手なのもとても良い。
ジョンくんの献身的なゴール下の力強さとリピックに支えられ、アンガス先生の愛ある強引なスクリーンに助けられ、困った時に顔を出してくれる尚さんに感謝しつつここまで経験値を獲得してきた隆征はトライアンドエラーを繰り返しながら成長し続けていくのである。頑張れ隆征。頑張れ頑張れ！