【崩壊:スターレイル】千の星を巡る紀行PV「虚譚・浮世三千一刀繚断」がすごくよかった
少し前のver2.1告知番組でシナリオライターの焼鳥老師が「既存IPを知ってると少し楽しいかも」「もちろんやってなくても楽しめる」とかなんとか言ってたじゃん?
実際、3rdやってなくてもスターレイルを楽しむのにほぼ支障はなくて、せいぜいヴェルトとその同行者である羅刹に似た顔した男のことをもっと知りたい?ならば崩壊3rdがんばろうね♥いけ~♥って程度
いやあれを程度って表現していいのかはしらんけど
でも興味持ったときに情報がたくさんあるのはいいことだと思うよ、ないよりは絶対に
とりあえずヴェルトははよ元の世界に帰ったれよ
それで、「崩壊」の冠つけてるわりに既存IPの匂わせがそこまで濃くないな、ってのが3rdもプレイしてる身の感想だった
雰囲気というかベースの世界観と用語とか、やってること(プレイアブル◯したり…)はいかにも「崩壊」だけど…崩壊4th Galaxiaのままリリースしなくて英断だよあのPVが出るまではメインライターの言う通り知ってたら楽しいね、ウフフってレベルだったのに、なんですかあのPV
語り部の声を聞いた途端に「ア!」て声出たわ
おかしい、グラが出てないのに顔がわかる…私の一番好きな顔が見えるぞ…
そんなさぁ、「どうして鳥は空を飛ぶと思う?」みたいな声で「出雲が刀を造る理由を覚えているか」って聞くんですか
第一部を終えた3rdプレイヤーであのトーンの声音に聞き覚えがない艦長はいないよ…そうだろケビン
スタレ2.1でプレイアブルとして実装される雷電顔の黄泉、特番で角生えてたし2.0だかのお披露目では赤い衝撃波打ってたしで、雷の律者がベースの雷電顔なのかなと思ったし、そう言われてたと思う
それでは新しい紀行PVをご覧ください
焼鳥老師(妄想)「いいですか、本当の既存IP匂わせ(ファンサービス)というのはこうやるものです」
こうして開拓者を兼任している艦長たちの村は、一夜で焼け野原になった
延焼速度は凄まじく、開拓をしていない一部の艦長たちも焼け焦げたという
めでたしめでたし
~ハッピーエンド~
阿鼻叫喚具合を見てさぞ楽しかっただろうな…と後々冷静になって思った
こんなの楽しくないわけがない
デスノキラみたいな計画通りの顔するよ
紀行PVの内容は大雑把に、
・禍津神に対抗するべく十二振りの刀を作った
・その刀は十二柱の神の躯で鍛えられ見覚えのある銘を持ち
・最初は戦績をあげ優勢だったが全部折れ
・始まりと終わりの刀を作り
・結局どちらも折れて世界には何も残らなかった
って内容でこれさー、エリシアが誕生しなかった前文明のバッドエンドっぽくない?
崩壊3rdの前文明は紀行PVになぞって適当に書くと
・崩壊に対抗するべく、最終的に十二の神の鍵を作った
・この鍵は律者コアから作られていて、律者の権能に由来した能力を持つ(つまり律者を倒したことで鍵を作れた)
・崩壊現象に対し犠牲を払いながらも凌いでいたが、起源の律者を倒して終焉の律者に敗北した
て感じなんだけど、この十二の神の鍵の順番がさ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~十二振りの刀が~~~~~~~~~~~~~~
もうほんとうにどうして…
3rdの律者:理、空、雷、風、氷、死、炎、識、星、支配(千人)、約束、侵蝕
出雲の十二振り:真、天、鳴、嵐、霜、命、烈、覚、礎、千、束、喰
順番がなんか似てるというか、同じじゃない…?ってのはまだギリギリ耐えられたかもしれないけど、霜の刀の背景に桜の木があったり、命の刀が白・青/黒・赤で二本セットなところとかがもう耐えられそうになかった
あと命の刀は英語だとFateなのもいいよね
実際のところ、真の剣の時点でン?ってなって、天の剣でア…ってなってたから耐えてないかも
とりあえず霜の刀は誰が持ってたのかなんとなくわかる気がするし、多分妹が生きてた世界線です
とりあえず出雲は日本神話前文明3rd世界感が強すぎる
そもそもPVのナレーションがケビンと同じ声のする白髪鬼じゃないですか
ケビンはケビンでも、どんな手段を取ることになろうが崩壊に打ち勝つ確固たる意思を持った前文明の英雄として立ちはだかる、あの腹をくくってドスの効いた声のケビンでさぁ…
それに前文明でのケビン(白髪頭…って言っていいのアレ)とMEI博士(黄泉とcv同じの雷電顔)って恋人同士でぇ…
MEI博士が前線に出て崩壊と肉弾戦できるぐらいに強かった世界なんじゃないかなって…
だから白髪鬼も多分ケビンみたいな顔してて、ケビンみたいな運命をたどった別人なんだろうなって…
でも出雲はエリシアという美しい命が生まれなかったので滅びたし、虚無を察知したⅨちゃんが遊びにきちゃった
ちゃんちゃん
miHoYoへ
スタレでケビン操作したいです
私より
どうでもいいけど白髪鬼(はくはつき)だと思ってたら白髪鬼(しらがおに)らしくてナンデ…って泣いた