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エッセイ100本目
2017年4月にnoteにはじめて投稿してからもうすぐ8年。
エッセイとして、マガジンにまとめてから100本目となった。
自分のブログサイトに文章を書いている時期もあったけれど、いまは放置状態。
いわゆる雑記ブログというもので、当時はブログで収益をあげられたらいいなという思いもあった。
会社員を辞めてライターとして、やっていこうと決意して飛び込んだ世界だけど、そんなに甘いものではない。
そもそも、自分の時間を自由に使いたい、自分の人生を生きていきたいという思いから、会社員という枠組みから離れて生きていこうと決めた。
いまだに、うだつがあがらない生活をしているけれど、尊敬できない上司や先輩、やりたくもない仕事や息が詰まるような職場からは解放されたので、最低限のストレスは皆無だ。
楽しければそれでいい。
それだけでいい。というわけにはいかないが人生楽しく過ごせるなら、それに越したことはない。
人生……いや、視野を少し狭めて毎日を楽しく過ごすのか、楽しめているのかは自分次第だと思うけど、ないものねだりや不平不満が出る時もあるだろう。
バイオリズムというか、好調不調の波もある。
同じ出来事に対しても、笑ってやりすごせるときもあれば、なんだか納得できないときだってある。
人間はそんな風に常にフラットで生きていけるわけではないと思うから、おもしろい。
基本的には、なんだっていいのだ。
白だろうが、黒だろうが「ハッキリしやがれ」という人もいる。
それも良い。
ハッキリしなくたって良い。
結局は受け入れられるか。それに限る。
とはいえ、受け入れられなくても良いのではないかという気持ちもある。
だから、なんだっていいのだ。
他人がどう言おうが、どう思われようが、自分の気持ちにだけは嘘をついてはならない。
自分を騙してはならない。
自分を裏切ってはならない。
共感されなくて、悲しくなったり寂しい思いをすることもある。
それでも、自分自身のことは理解してあげることはできるはず。
たまに、胸に手をやってさすってみると心が落ち着く。
「きみのことはわかっているよ」と。
すると、とてもよろこんでいるのがわかる。
大丈夫だよ。
きみのことを僕は絶対に見捨てやしないから。
思いっきり羽を伸ばして、この人生を楽しもう。
せっかく生まれてきたのだから。
きみをしばるものはなにもない。
思いっきりできること、やりたいことをやろう。
最期の日に後悔しないように。
それでは、今回はここまで。